ホイールバランス調整
梅雨入りしましたねー。
合羽に防水スプレーしなきゃ。
導入雑めなしげっちでーす!
今日はホイールバランス調整の作業を少し紹介。
タイヤ交換した後は必ずバランス調整もセットですからね。
古いウエイトを剥がして。。。
当店自慢のダイナミックバランスもとれる
すてきなバランサーで計測します。
計測開始----ピロピロピロピロ
これは指定した場所に51g(グラム)のウエイトを
貼りなさいという表示になります・・・
いやいや。
51gは多いですよバランサー先生
今回使用するウエイトが一個7gですので
7個も乗せなければなりません!
片面にずらっと並ぶホイールウエイト・・・。
重いと剥がれやすくなりますし特にフロントは
摩耗してきた時にアンバランスが出やすいので
安全面的にも重いのを貼るのは望ましくありませんヨ。
なので、タイヤを組み直します。
新品タイヤにはバルブマークという印がついています。
ここがタイヤの一番軽い所という意味ですね。
このタイヤはメッツラーなので上の写真の赤い点ですね。
マークを目安にホイールの重い所で帳尻を合わせるのですが、
ホイールの重い場所がエアバルブの所といわれますので
そちらに合わせて組んでいます。
が、今回はどうやら重い場所が違うところにありそうなので
タイヤを半周ずらして組み直しました。
見にくいですが、
写真右側にエアバルブ
その反対側にバルブマーク(赤点) です。
ちょうど半周ですね。
もう一度計測し直してみます。
大正解!
アンバランスが半分以下になりました。
ちなみに数字が減らなかった場合、
更に90°ずらして組み直し
更に180°ずらして組み直し
という形で一番数値の低い場所を見つけていきます。
今回はこれ以上追い込む必要はなさそうなので
ウエイト7gを3個貼って最終測定します。
当たり前だけど → 0
バランスばっちり!見た目もすっきり!
ひゃー気持ちいいですねー!!!
ホイールバランスが取れてないと
走行中ハンドルが振れたり、
タイヤの異常摩耗をひきおこしたり
走行中の操作に大きな悪影響を与えます。
ホイールの個体差も気にしながら
タイヤ交換毎にきっちり調整してますので
交換作業は、八尾カワで
しげっちでした!