八百紙の落語部屋 -16ページ目

八百紙の落語部屋

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落語会の打ち上げの際、次に演じる噺を圓窓師匠にお話する。

「藁人形をやりたいです。最後の『糠屋の娘だ!!』という言葉を言いたいんです」とお話したら。
「あの話は笑いがないしね、地語りが多いからね、私も1回くらいしか演じたことがない」とおっしゃられた。

でも、次回には高座本を作ってきて、師匠にお渡しします。と言い放ってしまいました。

その後、コツコツと、彦六の正蔵師匠が正蔵時代に演じていた音源を基に「藁人形」の高座本を作成。
なんせ、正蔵師匠の声がまだあまり震えていない時代の音源ですから、言葉も言い回しも古いのでわかりにくい。
また、45分位の噺ですから落語会でやるには長い。そこで、説明などを端折りながら、わかりやすくした。

圓窓師匠に高座本をお渡し、読み稽古の後メールが届きました。

『八百紙(やおがみ)さんへ。

 稽古連に[藁人形]を演る人はほとんどいないでしょう、、、。
 答えは簡単。笑いはほとんど得られないから、、、。
 これも話芸の一つです。
 読み稽古でしたが、いいものが出てます。
 これから練っていけば、大丈夫でしょう、、、。』

圓窓師匠のブログにもコメントが、、、、、、
『読ませ稽古、八百紙(やおがみ)[藁人形]。
   笑いのほとんどない噺に挑戦する勇気は凄い。これも人物の表現が肝心。』

よし、頑張ろう!