6月19日(水)は2カ月ぶりの駅前で5人で宣伝し、チラシ230セット配布できました。この日は、福岡市へ情報開示請求をして得た予防接種健康被害救済制度申請のうち53人の認定状況(全体では67人)を新しいチラシと横断幕にして宣伝しました。

街宣では毎回のように、めまい、関節の痛み、帯状疱疹、不整脈、心筋炎などを訴える方々がおられ、それらの症状はすでに国の救済制度で認められていますとお知らせしたかったからです。

 

◉この日に聞いたお話、反応◉

・15歳の子が亡くなっているんだね。かわいそうに!

・親子連れで横断幕を読んで、チラシも受け取ってくれました。「私は2回射ってしまったけど、息子には射たせていません。怖いですね」。

・2回接種後、帯状疱疹になり、2年間治らなかった。

・友人が接種後、体中が痛くなり起き上がれなくなっている。応援しています。

・足首が痛くも痒くもないが突然腫れたので、病院へ行ったが、検査しても異常はなくとりあえず薬を出された。

・友人の娘さんが八女の看護師さんと知り合いだったので、私は1回も射っていないが、夫が2回接種後、膵臓がんになりました。子供もお役所関係の仕事なので、同調圧力で射たざるを得なかった。

・父が4回接種後、認知症が急速にすすんだ。かかりつけ医もびっくりするほどだった。国はひどいことをする。この被害をあいまいにする国の未来に希望が持てない。

・糖尿病専門の病院に通っているが、患者仲間が接種後、亡くなりました。

・漢方薬の薬剤師さんから、このワクチンは危険だから射ってはいけないと言われ、射っていません。

・既往症のある人、老人から射てってことは、もしかして殺すためのもの?

 

チラシを受け取った方がまだ戻ってこられて、「暑さで倒れないように」と飴をくれたり、「朝早くからご苦労さま。ありがとう」と背中をさすってくれる方もいました。

 

他方、チラシを受け取り、横断幕を読んだいた男性から「私はワクチン賛成派です。射たなかったら、もっと死者が出ていたんではないですか」と意見を言われたので、「厚労省は亡くなった人の接種歴は公表していなんですよ。射たなかったら死者が多かったというなら、証拠を出せばいいんじゃないですか」というと、「なるほど。自分もいつどうなるかわからないし、被害に遭った人たちの救済を急ぐべきですね」と変わられました。最近は、中高年の男性から冷静な意見が寄せられることが多くなってきた感じがします。

 

この駅前では、昨年10月から本格的にチラシ配りを始め、きょうで通算4100セット配布できました。参加された皆様、ありがとうございました。