5月31日(金)は半年ぶりの駅前で4人で宣伝し、チラシ150セット配布できました。この駅前はそれほど広くはないのですが、人の流れがいくつもあり、横断幕やミニノボリを人の視線にぶつかるように設置しました。

 

高校生の集団が下校してきたので、慌てて「接種後15歳男子死亡」のミニノボリを設置すると、近づいてくる高校生たちの視線は全員、ノボリに釘付けになり、「え!怖!」「これヤバくね! オレ射たんで良かった」「オレは3回射ってしまった」など口々に話し、チラシも次々に受け取ってくれました。中には「ワクチン反対!」と拳を振り上げる男子、「お父さんが強く反対して家族全員射ってない。じいちゃんもばあちゃんも射ってない」ときっぱり話してくれる高校生もいました。女子高校生の受け取りも良かったです。「ワクチンが」「ワクチンが」と話題にしながら駅に入っていきました。無関心を装って通り過ぎる大人と違って、純粋な高校生たちの反応に希望を感じました。

 

◉この日に聞いたお話、反応◉

・「なんのワクチンね?」と近づいて来られ、「コロナワクチンです」と答えると「オォー」と驚き、チラシを受け取りベンチに座り込んでずっと読みこむ男性がいました。

・「2000人か3000人死んでるって聞いたことがあるが、2193人か」「このワクチンはとんでもないな」とチラシを受け取る高齢の男性がいました。

・15歳の男の子が死亡していることを知っている小学生がいました。

・主人は射ったが、私は射っていない。娘にも射たせていない。ワクチンって簡単にできるもんじゃないし、おかしいじゃない?

・接種に反対してくれた知人が2人いたので、私は射っていない。別の接種した知人は膠原病になってしまった。医療従事者の娘は強制的に射たされ、後遺症が出ないかとても心配です。

・若いカップル。女の子は受け取らなかったが、男の子が「もらっとけ、もらっとけ」と勧めて受け取りました。

・手に持っていた最後のチラシ一枚をすごい勢いで取っていく人もいました。

 

・信号待ちや渋滞している車から、また歩道橋の上から、横断幕を見ている人が多かったです。

・撤収しているとき、置きチラシから取っていく人もいました。

・駅に向かう会社員風の男性も意外にチラシを受け取ってくれました。

 

この駅前は、3年前の2021年3月からチラシ配りをしています。2021年9月に配っていたとき、一人の高齢者から「春頃、あなたから貰ったチラシを読んで3日間考え、家族とも相談して接種は止めました。ありがとう」と言われたことがあります。他にも「予約したけど、射たん方がいいんか?」「肺炎球菌のワクチンを射って腕が晴れたので、かかりつけ医から怖くて射てない、接種会場に行ってくれと言われ予約したが、キャンセルします」「かかりつけ医は射て射てと勧めるが、医者は他にもいるのだから射ちません」などのお声かけもありました。

 

この3年半、毎週2〜3回、福岡市各所で街宣してきた効果がじわーと浸透してきているのではという感触を得ました。

この日は持参したチラシは、終了予定時間の30分前になくなってしまいました。次回はもっと持っていきます。