5月10日(金)は、西鉄福岡(天神)駅前にて6人で宣伝し、チラシ150セット配布できました。去年の夏頃は5~6人で配っても100セット配れるかどうかといった状況だったので、今回も150セット持参すれば十分足りるだろうという予測は外れ、終了予定時間の30分前にはほぼなくなってしました。30分前頃に途中参加してくださった方には申し訳なかったです。

 

横断幕を設置するスペースが狭いというのが難点ですが、バス待ちの人、駅構内で待ち合わせしている人、改札口からエスカレーターで降りてくる人々に、ご遺族や後遺症患者さんの音声が響きわたり、抜群の宣伝効果でした。チラシを受け取ったあとも、音声を最初から最後まで聞いている姿が見られました、歩道を歩いてくる通行人には、ミニノボリやパネルを設置し視覚に入るようにして訴えました。受け取ったチラシをその場で読み始める人も多く、意見や実情などもお聞きすることができました。

 

◉この日に聞いたお話、反応◉

・3回射って40度の高熱が出た。ワクチンを射った方が一番ひどかった。40代の娘も帯状疱疹になった。これほど予防接種救済制度に申請している人がいるとは知らなかった。帯状疱疹も認定されているんですか?

・元薬剤師なので3回射ち子供たちにも勧めたが、副反応は出ていない。子供が小さいとき、日本脳炎のワクチンを射って熱が出たことがあります。こんなに被害が出ているとは知りませんでした。チラシはゆっくり読まさせてもらいます。

・親に渡したいから、もう一部ください。

・バス停でずっと音声を聞いていた70代女性。「こんなに被害が酷いとは知らなかった」

・二人連れの女性が受け取ったチラシを寄り添うように読んでいたので話しかけてみました。「この人のお父さんが最近亡くなったんです。ワクチンが原因ではないかと思っているんです」と連れの方が言われ、もう一人の方は涙が溢れ言葉にならず、「まだ本人は話ができる状態ではないんですよ。少し気持ちが落ち着いたらチラシを読まさせてもらいますね」といって去っていかれました。

・自転車を止めて、副反応疑いの横断幕を熱心に読んでいた女性。「私は6回射ってなんともなかったけど、こんなに被害が出ているんですか!」と驚き、「なぜ国は接種を止めないの?」「今、コロナはどうなっているの?」という話から、「ワクチン事業で一番利益を得たのは製薬会社や銀行の株主なんですよ」と投げかけてみると、「えぇー!知らんかった! なんか裏があるなと思っていたんだよね」「もうワクチンは絶対射たないよ」ときっぱり言われました。

・50代女性。「5回射ってなんともなかったけど、こんなに被害が出ているとは知らなかった。身内にこんな被害が出たらと思うと他人事ではないですね」

・以前、チラシをもらって読んで、3回で止めました。体調がおかしくなったとき、どうしたらいいんでしょうか?

・3回射って、体の節々が痛く、今も具合が悪い。病院に行っても、ワクチン後遺症についてわかっていないし、答えがない。

・チラシを受け取って、「このとおり!」と大きな声で応援してくれる男性がいました。

・妹は天神で何度か街宣を見たと言っているが、私は今日はじめて見ました。家族の介護で時間が取れないので、ポスティングなどできることがやりたいです。

 

一度素通りしても、振り返ってチラシを受け取る人、バス待ちで音声を聞いてわざわざ取りに来る人、撤収時に置きチラシから取って行く人も多かったです。意外とチラシ配り要員は離れていた方が、横断幕を安心して見る人、置きチラシから取っていく人が多いなと感じました。