新しい職場には毎日地下鉄でかよっている。地下鉄がらみの小説といえば『地下鉄のザジ』? それとも『メトロに乗って』? どちらも読んでない。で思いついたのが、バーカーの『ミッドナイト・ミートトレイン』。
 眠りこけた主人公が列車の中で見た光景は、血みどろの悪夢。テキサス・チェーンソーもかくやという、人体解体ショー。しかもただ殺すのではなく、ちゃんと(?)理由が用意されているが、そこがミソなので、気になった方は読んでください。短編なので、それこそ地下鉄で読むにはよいかも。
 タイトルを忘れたが、地下鉄のトンネルに住む危険なモンスターが登場する短編があった。確かクトゥルー神話に含まれていた。あ、『レリック』ではない。あれは長編で最初は博物館の地下が舞台。舞台の地下が……は『オペラ座の怪人』だ。作者のルルーは、短編の怪談も書いてたっけ。 
 お、駅に着いた。ではまた!