こんにちは。

おしゃれと温活が同時に叶う!

天然素材の温活レギンス yanko yankoです。

 

わたしの長男は 臨月間近に先天性心疾患がわかり

生後3日で飛行機に乗って 東京の病院で手術しました。

そして 生後11日目にお空へ行ったのです。

 

 

だから 家で一緒に暮らしたことはなく

おもちゃが転がってるだとか

長男を思い出すものはありませんでした。

 

そして我が家には

小さな仏壇を置きました。

 

区切りの日には

夫の友人のお坊さんがお経を上げてくださり

仏壇には いつもたくさんのお菓子が上がりました。

 

 

なので 当時のわたしは 

よくスーパーのお菓子売場に足を運んでいました。

 

お菓子の袋に表示してある対象月齢を何となく

気にしてみたり 

男の子向けのキャラクターを探したりしていました。

 

 

ある時

お菓子売場で思いました。

 

一見 わたしは普通にお菓子を買うお母さんと同じだ。

 

ただ  違うのは

わたしは小さな仏壇に上げるお菓子を買っているということ。

 

それは  分かってはいたけれど…

 

そこに向き合う時が いちばんこたえました。

スーパーのお菓子売場で現実を突きつけられるのです。

 

 

このころ

わたしが アロマオイルを使用してお産に臨んだことを

覚えていてくれた主治医が

 

先生の友人である 

アロマトリートメントをされている

鍼灸師の方を紹介してくれました。

 

その方もわたしと同じように

生後まもなくお子さんを亡くした体験をされた方だったのです。

 

 

そちらに伺って

 

お菓子売場で辛くなったことや

お空に見送った子供のことを

生きている子のことのように

 

誰にも気を使わずに

話をすることが

わたしにとっては とても温かく嬉しい時間だったのです。

 

このようにして 少しずつ 

心と身体を癒して 

また 母になることを決意しました。

 

家族や友達もとてもありがたい存在だけれど

 

こんなこと思っているのは

わたしだけだろうか…

 

これ言葉にしたら 引かれるだろうか…

 

みたいな 心の中のことを

誰かに話てみることがとても大事だったなと思います。

 

 

わたしは

アドバイスはできないかもしれないけど

共感はできます。

 

【天使ママ】が立ち直るきっかけになることを

していきたいと思っています。

 

あの時のわたしがそうだったように

これから出会うあなたの心と身体がほぐれていくことを

信じて!

 

最後までお読み下さりありがとうございます。