直人が領に過去の事件を謝罪する場面では
ちょっと違和感があったんだよな。
というのも、初回の直人を観てる限りでは
罪を背負ってきた人間という図がぜんぜん
見られなかったから。
上司である三宅裕司が、
「刑事というイバラの道をわざわざ選ばなくても…」
というような台詞を言うことで表現してたのかもしんないけど、
本人から伝わらないことには話にならない。
その部分があたしの中でクリア出来てたら
尚、よかったんだけどね~。
けど、父である芹沢栄作の心情は理解出来たかな。
領が栄作に自分の素性を打ち明けた場面。
11年前のあの事件は、本当は事故で、けれど
状況からして事故であるという主張は難しかったこと。
それ故、正当防衛を主張し、結果的には
あの事件に関わった人達の運命が狂ってしまった。
もうすでに、領は被害者の遺族という立場だけではなく、
「加害者」になっちゃったんだよなぁ。
こういう形でしか復讐が出来なかった、領の
ある意味愚かさ。
もしかしたら止められたかもしれない復讐劇を
共犯者山野圭太の存在があったが為に
止まれなかったことが悔やまれるかな。
という訳で、次回最終回。
名残惜しい~。