『魔王』第10回・9/5 | yan-log

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-猫とドラマと日々-

直人が領に過去の事件を謝罪する場面では

ちょっと違和感があったんだよな。


というのも、初回の直人を観てる限りでは

罪を背負ってきた人間という図がぜんぜん

見られなかったから。


上司である三宅裕司が、

「刑事というイバラの道をわざわざ選ばなくても…」

というような台詞を言うことで表現してたのかもしんないけど、

本人から伝わらないことには話にならない。

その部分があたしの中でクリア出来てたら

尚、よかったんだけどね~。


けど、父である芹沢栄作の心情は理解出来たかな。


領が栄作に自分の素性を打ち明けた場面。

11年前のあの事件は、本当は事故で、けれど

状況からして事故であるという主張は難しかったこと。

それ故、正当防衛を主張し、結果的には

あの事件に関わった人達の運命が狂ってしまった。


もうすでに、領は被害者の遺族という立場だけではなく、

「加害者」になっちゃったんだよなぁ。

こういう形でしか復讐が出来なかった、領の

ある意味愚かさ。


もしかしたら止められたかもしれない復讐劇を

共犯者山野圭太の存在があったが為に

止まれなかったことが悔やまれるかな。


という訳で、次回最終回。

名残惜しい~。