とある事情から北海道に来ています。

地理的には真逆なはずなのに、何となく夏に行った沖縄を思い出す空気感に浸りました。
まあ単に、「日常と違う」という共通項からのことでしょうが。



一ヶ月後、一年後、十年後の自分を語りました。


今から十年前は芝居を始めたばかりで、十年後に芝居を辞めてるとは思ってなかった。
そのさらに十年前は十年後に自分が芝居をやってるなんて想像すらしなかった。

未来なんて、本当にわからない。

でも、今までと違うのは、今日語った未来には責任が伴っていることだろう。

友人や仲間と酒を酌み交わしながら語る未来は「夢」や「目標」だった。
それに対して、今日語った未来は「予定」だ。
決して楽な道のりではない「予定」だ。
私は今日、野心や冒険心を持ち続けなければいけない未来を描いた。そして、それを口に出した。

有言実行しなければならない。

粛々と丁寧に。
積み上げていこうと思う。



タイトルは釧路空港に降り立った時に目に飛び込んできて、微妙な気持ちになった言葉です。