覚悟はしていたけど、旅行帰りでビックリの体重に。
こりゃあ、ちょっと落とさないとまずいな。



シノハラステージング
「十五壮年漂流記」
@シアターKASSAI

役者の力量にバラツキがあるために終始ボンヤリした感じでストーリーが進んでしまい、世界に入り込めなかったのが残念。
ノーセットでマイムを多用する手法はおもしろいが、想像で世界を構築するまでにはいかなかった。


青☆組
「忘却曲線」
@アトリエ春風舎

久しぶりに台本を買ってしまった。安かったというのもあるけど。
終演後もその世界に浸りたい気分になったのは本当に久しぶり。
登場人物がみんな生々しくて、一挙手一投足に目が奪われる。言葉の一つ一つを聞き逃したくない思いになる。と、言っても全員とても聞き取りやすいので、そんな心配はないのだが。
ラストの締めくくり方に少し疑問は残るが、役者や脚本だけでなく、音響や美術も含めてトータルでの空間演出が素晴らしかった。世界に入り込みやすい作品でした。