大塚国際美術館 | やんやんの海から山まで♪

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ども!

今週は大塚国際美術館に行ってきました!
芸術の秋ってことで絵画鑑賞です♪
徳島県鳴門市 大鳴門橋を渡ってすぐの場所にあります。

美術館から少し離れた海沿いに専用駐車場があり 9時にオープンします。
そこから送迎バスで5分ほどです。
歩いても10分ほどだと思いますが…

展示品は原寸大で複製された陶板画が古代壁画〜現代絵画まで1000点以上あり 館内の見学順路をしっかり歩くと4kmにもなるんですよ!?
絵画好きには一日では足りないとか!?
僕ら夫婦は全く絵画には無知なんですが…
とりあえず9時半の開館と同時に入館です!
( ๑>ω•́ )ﻭ☆
全長41M!長〜いエスカレーターを登ってスタート地点のB3フロアーへ。
↑写真の山の中に美術館の建物がそのまま入ってるような感じで ほとんどが地下部分です。

昨年の紅白で米津玄師がライブ中継で歌った場所としても有名ですね。

そして まず最初に目の前に現れるのがここ!
まさに米津玄師がライブ中継で歌った場所!
システィーナ・ホールです。
正面から天井の見事な装飾画に圧倒されます。

この迫力を動画で撮ってみました♪

B3は古代中世がテーマの展示です。

整然と有名な(であろう)壁画や絵画が並び お気軽バカ夫婦は「ほう…」「ほっほう…」を連発するのみ…
(⌒-⌒; )
なんか…すンごい。。。( ̄∇ ̄;)
こちらはスクロヴェーニ礼拝堂。
厳粛な雰囲気に黙り込むお気軽バカ夫婦…

画像と言葉では伝えきれない空気感は動画でどうぞ♪

次にB2へ!
バロック・ルネサンスがテーマのフロアーです♪
前半は キリストの神話や偉業のストリー的な絵が多い感じでした。
「バベルの塔」や「ビーナスの誕生」に「アテネの学堂」などなど♪
このあたりになると「知ってる!」「見たことある!」な絵画も続々と出てきて興味津々てす♪
白タイツのオジサンはルイ14世〜♪
マネ「笛を吹く少年」
ドラクロワ「民衆を導く自由の女神」

ミレー「落ち穂拾い」
フェルメール「真珠の耳飾りの少女」
レオナルド・ダ・ヴィンチ「モナリザ」
お気軽バカ夫婦でも馴染みのある作品もありました♪
レオナルド・ダ・ヴィンチ「最後の晩餐」
上が修復前で下が修復後で 部屋の壁に向き合って展示してあり リアルに見比べることができますよ♪

続いてB1バロック〜近代がテーマです。
これはゴーギャン「われわれは何処から来たのか?われわれは何者なのか?われわれは何処へ行かんとしているのか?」と、長い題名なんですが 自殺を決意して書いた作品だとか…
ゴッホは燃え上がるような色調が印象的です。
ゴッホ「7つのヒマワリ」
こちらも1区画に展示してあり じっくり見比べることができます。
ムンク「叫び」
決して「ムンクの叫び」じゃないですよ♪
ピカソにシャガールなどなど♪
ピカソ「ゲルニカ」
迫ってくるような不思議な感覚は しばらく見入ってしまうほどです。
人間の暴力やその悲しみに 不変的な反対の意思を示した作品だそうです。

合間に館内のレストランで昼食&カフェ♪
レストラン・ガーデンでいただいたのは…
僕が「最後の晩餐」上
ステーキと鳴戸鯛の蒸し物♪
嫁さんが「秋のランチ」下
グリルチキンにサラダ♪

鑑賞終わりにカフェしたのは「カフェ・フィンセント」
店の片隅にゴッホの部屋も再現してありました♪

大きなプリンにバニラアイスがのって超美味!
美味しいワッフルにゴッホのイラスト入りマグカップで奥さまご機嫌です♪

館内では仮装大会も大人気!
左は嫁さんで「民衆を導く自由の女神」「真珠の耳飾りの少女」
女神でも少女でもなくオバサンですが… (^^;)
叫んでるのとモナリザは僕ですよ♪ v(。-∀-。)

全く絵画には素人な僕らでも オープンから時間を忘れて楽しんで 退館する頃は夕方でした。
ガラスで囲ってたり 柵がしてあるわけでもなく なんなら絵画に触れて凹凸なんかを確かめるのも問題なし♪
↑みたいにおふざけ記念写真も撮れたり♪
かしこまったよくある美術館ではなく オープンで自由な雰囲気は美術館のイメージが変わりますよ♪

絵画好きも そうでもない方も楽しめる大塚国際美術館♪
ぜひ訪れてみてくださいね。(*^ω^*)b