俺はいつも土日に全力で遊ぶが、その分日曜日は早く寝る



当然、月曜日に備えてのこと




飲ん兵衛でほぼ毎日のように酒飲んでるが、基本的に睡眠時間は長く取るように心掛けている




んで、昨日は20:30に寝たんたが、19:00頃にNetflixでちょっと何か見てから寝ようと思ってドラマを探したら


「アンチヒーロー」

というドラマが何だか面白そうで、ネットで検索したら第1話から結構視聴率高いらしい




リーガルドラマらしいが、俺はこの手のドラマは大好きだ


リーガル・ハイ
99.9弁護士
弁護士のクズ



どれも面白い
(キムタコ嫌いな俺はHEROは見ない)







んで、このアンチヒーローの話の中で


聴覚情報処理障害(APD)という障害が出てくる




聾とか難聴は有名だが、これは俺も初めて知った



30年以上聴覚障害者やってるが、全然知らなかった




一応俺は難聴者だが、音が全く聴こえない訳じゃない

補聴器付ければ低くて大きい音なら多少は聴こえる


とは言っても、なんぼ大きい音でも「言葉」は理解出来ない


言葉を上手く聞き取れない












このAPD、もしかしたら俺もそうなのかも?と思った




何故かと言うと、

俺は相手の口を読む場合、補聴器付けてる時より、付けないで全く音が無い状態の方が上手く理解出来る時がある



これは下手に音に惑わされる事が無いからかも知れん



頭の中で音による情報を上手く処理で出来ないのに、音(音声)があるとそれに頼ってしまうから混乱する

んで言ってる意味が理解出来なくなる













ドラマの証言者の尾崎だっけ?なんかすげぇ共感出来た

職を転々としてるという部分、理不尽な職場、障害を隠したい気持ち、理解してもらえない悔しさ


まさかこんなリーガルドラマでこんな役を目の当たりにするとは思わなかった


ろう者のドラマは今までいっぱいあったが、こういう本当のマイノリティ(実際はかなりの数が居ると思うが)な障害を取り上げた事はなかなか無いよな?



さすがに俺も知らなかったし






今後、APDはもっと「第三の聴覚障害」として広めるべきだと思う


あまりにも知られなさ過ぎだぞ!












それから、長谷川博己ってあんまり好きじゃなかったが、なんかイメージ変わったw