Warhammer 40000, 又は 40k。

(ウォーハンマー四万)

 

イギリス発のボードゲームみたいな物。

自分はゲームはしないけど、ストリーが好きで小説などを読んでいる。

 

内容を略すると、遠い未来に衰退していく人類に現れる絶対力を持っある男、

この男はエイリアンや外内部の脅威から人類を守るため、隠していたその力を発揮し、

新国を立ち上げ「皇帝」と呼ばれるようになる。

 

人類は脅威を乗り越え、団結し、皇帝の名のもとに反映していったが、最も邪悪である

カオス神(4つの悪魔)による謀略で皇帝は反乱軍と戦うこととなり、この戦の中で致命傷を負うこととなる。

 

軟弱な人類の堕落してしまう過程と、圧倒的力を崇拝する人たちの姿は今までの人類歴史を表す作品だと思う。

 

全てをありのままで受け入れるわけではないが、小説というものは人間が書いたものだから

様々な価値観を除き、勉強できる点で参考にしている。

 

何かを信じるとも、偏ることもないが、

自分を振り返って見るために、これからこの作品の名言を引用していきたいと思う。

むしろこの作品では宗教に対して否定的な見解を示していて、科学的根拠に基づく因果関係を

重視している。しかし、軟弱になった人類は頼るものを探し、皇帝を崇拝している。

 

 

「In a galaxy wreathed in darkness, We must be the LIGHT.

   In a time when the tides of despair rise high, we must rise higher still」

- Roboute Guilliman, First Address on Terra - 

 

「現在、銀河系が闇に包まれており、我らはそれを照らす、光にならなければならない。

 絶望が波のように高まってきたら、我らはそれより更に高くならなければならない。」

-ロブテギリマン、テーラー宮殿での演説中-