赤
情熱、実行力、行動力、リーダーシップ
などのイメージを与える
選挙戦のポスターなどで
紺のスーツに赤いネクタイなどをしているのは
そのイメージを与えるためかも。
しかし、これが赤のスーツだと
それは逆効果
赤は使用範囲が広いと、安っぽいイメージを与えることもある。
赤は食欲を増進させる色。
そういえば、
ファストフード店では、
赤を多用しているところが多いですよね。食欲を増進させ、気軽に利用できる、というイメージ戦略でしょうか。
赤は愛を象徴する色
宗教美術において、聖母マリアが着ている服は
赤と青
赤は愛を
青は真実を表しているといわれています
バレンタインデーの頃は
赤いパッケージのチョコレートのCMが頻繁に流れますが、
まさに、愛の告白にぴったりのチョコレートというわけです(^^)
赤を見ると
筋肉が収縮する、血圧が上がる、脈拍が速まる
といった研究結果もあります。
映画館や劇場などのシートや幕も
赤が多く使われているのは、観客の心をより揺さぶりやすくするためとか。
赤は血液の色
生命に直結するイメージからか、
魔除けの色としても多くの国で使われている。
神社の鳥居などに
美しい朱赤が塗られているものが多いですよね。