体液は“川”である
──汚れた川に栄養を流し込んでも意味がない
私たちの体の約6割は「体液」でできています。
血液・リンパ液・脳脊髄液…
すべてを含めた大きな川のような存在です。
この川が滞りなく流れてこそ、
酸素も栄養もすみずみまで行き届き、
老廃物も排泄されます。
しかし現代人の多くは、
この川が“汚れた状態”になっています。
川にゴミを捨てない
──まず「入れない」ことから
川をきれいに保つための第一歩は、
新たに汚れを入れないこと。
それは体でいえば「毒を入れない」ことです。
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添加物や加工食品
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過剰な糖質やアルコール
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不必要な薬剤の乱用
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ストレスや睡眠不足
これらはすべて体液の川にゴミを投げ込む行為。
どんなに良い栄養を摂ったところで、
汚れた川に流してしまったら濁ってしまう。
まずは「入れない」ことを意識するのが最初のプロセスです。
川底にたまったヘドロ
──デトックスの重要性
次に大切なのは、
すでにたまっている汚れを取り除くこと!
川底にどっさり沈殿したヘドロを放置したままでは
いくら上からきれいな水を流しても濁りは消えません。
体でいえば「デトックス」にあたります。
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汗:軽い運動やサウナで皮膚から
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尿:十分な水分をとって腎臓から
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便:腸内環境を整えて腸から老廃物を出す
これらがきちんと機能して初めて、
川の流れは澄んでいきます。
「出せるカラダ」になることが、すべての基盤なのです。
汚い川に栄養を入れるのは逆効果
多くの人は
「疲れているからサプリを足そう」
「不調だから栄養ドリンクを飲もう」と考えます。
しかし、川が汚れたままでは、
それはかえって栄養を汚し、体に負担を増やすだけ。
「毒を入れない → デトックス → 栄養を入れる」
この順番を踏まなければ、本当に意味のある健康にはつながりません。
まとめ
体液は川のように流れている。
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ゴミを入れない
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川底のヘドロを取り除く
この2つを徹底することが、
次の「本当に体に届く栄養吸収」への準備になります。
次回は、川を直接きれいにするアプローチとして
「体液循環の整え方と栄養吸収の最適化」
について具体的に解説していきます。