私たちの体の約6割は水分でできています。
イメージすると──
水風船の中に臓器がプカプカ浮かんでいる状態。
その水分こそ「体液」です。
体液の役割
私たちが生きる上で欠かせない
「栄養の吸収」と「老廃物の排泄」。
どちらも 体液の流れ によって支えられています。
つまり、
体液がスムーズに流れていれば健康は保たれるし、
滞れば不調や病気につながる。
健康のカギは、まさに体液循環にあるのです。
体液の3種類
体液には大きく分けて3つあります。
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血液
酸素と栄養を全身に運び、老廃物を回収する。 -
リンパ液
免疫を支え、余分な水分や老廃物を体外へ排出する。 -
脳脊髄液
脳と脊髄を保護し、神経機能を調整する。
この3つが十分な量で、
サラサラと隅々まで巡っている状態こそが
「健康な体」の条件です。
体液が滞るとどうなる?
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血流が悪いと、冷え・肩こり・頭痛
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リンパが滞ると、むくみ・免疫力低下
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脳脊髄液が乱れると、自律神経の不調や慢性疲労
このように、
体液循環の乱れはそのまま不調として現れるのです。
体液循環を整えるポイント
では、体液循環を整えるために
何をすればいいのか?
特別なことは必要ありません。
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深い呼吸をする
→ 酸素を取り込み、血流を後押しする -
姿勢を正す
→ 胸郭や内臓の働きを妨げず、流れをスムーズにする -
歩行のリズムを刻む
→ 筋肉のポンプ作用で体液を巡らせる
そう、答えはシンプル。
体液循環の鍵は、
まさに 「呼吸・姿勢・歩行」 にあるのです。
まとめ
健康とは「体液が滞りなく巡っている状態」。
その流れを取り戻すことが、
自然治癒力を回復させる第一歩になります。
次回からは、この体液循環を整える要素──
「呼吸」「姿勢」「歩行」を一つずつ掘り下げていきます。
✨ 今日の一言
「体液が巡れば、健康は自然と回復する」
