令和３年１月11日（月・祝）、当年初山行。
絵下山頂上部から３連動下段に下る計画だったが、里でも小雪舞う天候。頂上まで車で上がれるかどうか不安になった。東麓駐車場からの歩きに変更。
午前９時19分、薄く積もった東麓駐車場に集合。参加は、Ｍ副隊長、ＰＫ隊員、ＨＲ隊員、ＫＳ隊員、ＮＴ隊員と私の６人。
車道を歩くつもりだったが、天候が回復し、遊歩道が行けそう。巨大土石流痕「荒涼たるゾーン」を渡る。雪が被っている景色は初めてだ。
立派な迂回路を作っていただいているが、元の登山道の位置も、倒木が除去され歩けるようになっていた。
かつて、ピンクのコップが置いてあった場所。土石流で崩れて、設置されたロープ渡りは、災害後の新アトラクション。足元の凍結にも気を配りながら渡る。
ロープ渡りの土石流の崩れ始めの地点。
10時30分、頂上部の一角、熊野岩（絵下の肩）に到着。
10時35分、最高地点、絵下頭。
11時、頂上広場で、おやつタイム。日本酒のチョコレートボンボンで乾杯。
「あけましておめでとうございます」。
太陽の周りに、二重虹！
車道を下山、山水が凍っている。
いろんな形。
透明。氷結探しをしながら下山。
南トレーニングコースを下りていると、砂防堰堤に溜まった水が氷結。
降りてみる。
立てる！
さらに寄り道、久しぶりに小段滝から...
段々滝に行ってみた。見事、氷結。
段々滝の上の段。氷の裏側を水が流れて、オタマジャクシが泳いでいるように見える。
10時53分、東麓駐車場に戻る。 まだ終わらない。
自由広場でお湯を沸かし、おしるこタイム。
まだ、終わらない。せっかくなので、深山の滝に下りてみる。
氷で、水幅が広く見えて、雄大。
一時は、冴えない山行になるかと思ったが、氷のおかげで、盛り上がった。
真冬は真冬の楽しみがあるものだ。