平成27年10月17日(土)、午前8時40分。焼山の深山の滝入口に立った。
221回アタック(平成27年8月15日)で、ここから二艘木に抜ける道を確認しようとして、道を失い引き返した。そのリベンジである。
8時47分、深山の滝を通過。夏には子どもたちの歓声で溢れていたが、滝の音が響き渡るのみ。
8時52分、第一の橋。大屋川左岸から右岸へ。川は下流に向かって左右をいう。したがって、遡ると反対になる。
8時56分、第二の橋。右岸から左岸へ。
8時58分。天狗城山への分岐は手づくり感のある沈下橋。これは渡らない。
9時2分、第三の橋。左岸から右岸へ。
9時5分、第四の橋。この道は「中国自然歩道」になっている。案内板には「呉坂境」と書いてある。深山の滝は呉市で、二艘木は坂町にある。ここから坂町になる。
ん? また左岸から右岸。どこで、左岸に来たのだろう。
9時9分、第五の橋。右岸から左岸。
9時11分、ベンチのある場所。ここの案内板には、すでに「二艘木」と書いてある。二艘木は地点ではなく、エリアを持った地名なのである。
9時12分、第六の橋。左岸から右岸。
9時13分、廃屋。目印のために撮影。
蜘蛛の巣が逆光に映える。
9時15分、大きな石垣が現れる。
かつて、ここは耕地だけでなく集落があったという。
坂町出身の同級生が「子どものころ、二艘木から学校に来る子がいた」と言っていた。
9時22分、夏に来たときに、先に進むことを阻まれた草ボーボー地帯に来た。この辺りを歩いたことがあるというSM隊員に尋ねたら「その道でいいんだ」と言う。
この日は草が刈られていて、歩きやすい。
夏にはここで引き返した。下はそのときの写真。足元も見えず、とても進めそうになかった。これが「中国自然歩道」のはずがないと思って折り返したのだった。
これが今回。すっかりきれいになっている。
最近、「広島湾岸トレイル」という大規模なプロジェクトの一環で、ここを歩いたらしい。その関係の人の仕事かもしれない。
そして、9時17分、夏に折り返したところから、わずか30メートルで、見覚えのある場所に出た。あのときも、ほんのもう少しだったようだ。
第135回アタック(平成24年12月29日)で、絵下山から南に下ったときに来た場所だ。(写真はそのときのもの。)
9時31分、小屋裏分岐点。前に行けば天狗城山経由で小屋浦、右に行けば絵下山である。
絵下山方向に向い、9時37分。目的地に定めていたあずま屋に到着した。
似島が見える。10分ほど休憩して、折り返す。
二艘木まで戻る。この一角は開けており、ここだけたくさんの昆虫が飛んでいた。キチョウ、ツマグロヒョウモン、テングチョウ、ウスバキトンボなどである。
今日一番の写真はアキアカネ。じっと止まって大サービスしてくれた。
(昆虫に詳しい方から「ヒメアカネ」だろうと教えていただきました。広島県RDB指定で「DD(評価するだけの情報が不足している種)」となっていた。
深山の滝の少し上から東側の尾根に上がる道がある。そこには、「せせらぎの森」と「滝見の丘」らしい。10時30分、行ってみることにした。
けっこうきつい坂道を登って、分かれ道を下る。10時37分、これが「せせらぎの森」らしい。かなり荒れている。
10時41分、これが「滝見の丘」。写真の右方向が深山の滝になるが、木が高くなり、まったく見えない。
道は整備されているが、あまり訪れる人はいないようだ。この後、下ったかと思えばまた登りで、少し不安になった。
10時52分、ようやくメインルートに戻った。なんと、すでに駐車場の近くである。
最近は生き物観察を中心にゆっくり歩くことが多いが、今回はルート確認という初期の活動に近いものとなった。道に興味がいっているときは、生き物はあまり見ていない。


