決めつけの言葉「やっぱり」「どうせ」「結局」
「やっぱり」「どうせ」「結局」という言葉は、日常生活でよく使われるものです。
これらの言葉は、何かを決めつけるときに使われることが多いです。
例えば、
「やっぱり自分はダメな人間なんだ」
「どうせ自分はうまくいかない」
「結局どんなに頑張っても意味がなかったんだ」
といった具合に、自分自身を決めつけてしまう言葉です。
自分に暗示をかける言葉
人は成長し、変わっていく生き物です。
それなのに、「これからもこのままの人間です」と自分自身に暗示をかけてしまうようなものです。
これらの言葉は、変わる可能性を潰してしまう言葉だと思います。
だから、使わないほうがいいのです。
不幸のおまじないのようなものだからです。
前向きな言葉を使う
もしうまくいかないことがあったときは、「今度はこうしてみよう」「次ははあーしてみよう」といった言葉を使って話を締めくくってほしいのです。
これらの言葉は、まだやれることがあるという意味を含んでいます。
「今度は」とか「次回は」とか、まだ諦めていない感があります。
自分の可能性を広げる
つまり、自分の可能性を閉ざしてしまう言葉をなるべく使わないように気をつけて、まだ諦めていないという言葉をなるべく使ってください。