④ 再度、振られる。
９月、彼女から電話。
彼女は、
｢貴方のことが、嫌いになりました。やっぱり、笑顔じゃないし、話も下手だし、別れましょう。｣
と言われました。
・・・2回目です。
私は諦めたくたかった。
けれど、私の努力不足だ。
しょうがないと、諦めました。
翌日、彼女から電話？
2回無視しました。
3回目が鳴りました。
何かあったのかと不安に思い、電話に出ました。
すると、彼女のお父さんでした。
お父さんは、
｢娘が、保育園を休んで、ずっと、泣きじゃくっている。別れたのか？｣と。
私は、
｢ええ、彼女から振られたので。｣
と、伝えました。
すると、
｢伸也くん、もう一度、娘と付き合ってくれないか。｣
お父さんから頼まれました。
私は、訳が分かりません？？？
お父さんは、彼女と電話を代わりました。
彼女が、泣きながら、
｢ごめんね、ごめんね。｣
と言います。
更に彼女は、
｢貴方の家族から、貴方を奪うことがしのびない。それで、貴方の事が嫌いになった、別れて欲しいと伝えた。｣
と。
私は、あまり怒ったことがありません。
でも、この時は、本気で怒りました。
小学生の時にいじめられて、怒った時以来だと思います。
私は、
｢いくらなんでも、酷すぎる。私の心を弄ぶな。私をなんだと思ってるんだ！｣
と、彼女に伝えていました。
ただ、途中から、
・・・泣きながら、怒っていました。
彼女の辛さが、分かってしまったから。
そして、私は、
｢人のことは考えなくていい。自分の気持ちだけを伝えてほしい。｣と。
そして、改めて聞きました。
｢私と付き合いたいですか？｣
と。
彼女からの返事は、
｢お願いします。｣
でした。
⑤に続く
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