(追記)じーちゃん年貢の納め時か… | 20年香港生活ダイアリー

20年香港生活ダイアリー

香港で現地採用で働き始めて早くも20年。同僚が生まれる前から香港にいる割には広東語も下手ですが、個性的な香港人に揉まれながら家賃世界一にもめげず気楽に香港ライフを送っています。

(痛い話ですみませんガーン)日本旅行中はブラッディーではあったものの引っ込んでいてくれたので無事に普通に歩けたのはありがたいかったんですが、これから徐々に治るかというと…痔ーちゃんもすでに30歳を超え、すでに限界だったのかしら泣くうさぎ… 今度は腫れじーちゃんが出ました。こうなると立っても座っても歩いても寝ててもジンジン痛い。


仕事にもならず今日まで休みを取って、家でジーちゃん初の出しっぱなし滝汗でイブ飲んで横になってました。イブすごいです。鎮痛剤!痛みが治って本当に助かりましたよお願いお願いお願い


朝から何も食べてなかったので、朝買った茶葉蛋(チャーイップダーン…煮卵ですね)2個10ドルを薬飲む前に一個ずつ食べて、夜は流石にお腹空いたのでKeeta(フードデリバリー🚚で、中国の美団の香港版)でモスバーガーからホットドックとテリヤキバーガーを届けてもらいました。


モスのテリヤキは…美味しいんです…でもマックの将軍のあの甘辛ポークパテの美味しさが忘れられないえーん香港のマックでも通常メニューにならないかなあ… ちなみにですが、今の香港マックのキャンペーンはチキンパテビッグマックキョロキョロ微妙です。


さてさて香港の私立のお医者さん。あまりにも高すぎて、しかも気になったところを見てくれる前にやたらとお金をか借ります。病院だと最初は一括窓口でGPに診てもらわないといけないので(専門医にはGPからの推薦状が必要)、500ドルから700ドルでまず診てもらってから、専門医へ行き着いて身さらに専門医診察料は1000ドル…診察だけで済むことなんてなくて、血液検査だけで1000ドル、CTなんて安くても10000ドルなんて平気で搾り取って、検査しようとする商売人根性が嫌でものすごく避けてます。香港で救急に行ったら政府病院は何時間も待つと言っても180ドルですから、背に腹は変えられん時以外は絶対絶対政府病院!


当然、みんなが同じことを考えている上、民間の2-10倍の給与をもらいながら各種恩恵のある公務員とその家族の皆さんが優先の政府病院、一般庶民など政府の普通のクリニックの予約なんてずーっとフルの状態で取れませんぼけー…まさに…背に腹は変えられない状態により、久々の私立、しかも痔ーちゃん専科に予約取りました。今週末のイースター4連休をくっつけてホリデーを取る医者が多く、当日予約はやはり無理、最も早いという今日昼まで待って行ってきます。


このクリニックは事前に料金ガイドラインが出ていて、予約前から男性医者1000ドル、女性医者1200ドル、簡単手術は4000ドルでも大きいじーちゃんだと40000ドルみたいなメッセージがクリニック住所と一緒に送られてきます。


良心的とはいえ🎯やっぱり高いよ香港。公的保険制度がないので、みんな会社のメディカルと個人で加入した入院保険で賄うのです。香港の個人加入の入院保険は審査として保険員同行で医者の診断を受けますので、既存病があったら絶対加入させてもらえず、私は入れずじまいイヒよって40000ドルから〜で、手術したとしても会社のメディカルで約半分以下の補助が出るくらいであとは全部自己負担です滝汗 出るだけいいとはいえ…どうせなら同じ値段で日本で見てもらいたいかな。


ということで行ってきました。

診察代と塗り薬に腫れている血管を縮小する左様にある飲み薬をもらい1480ドル💵


問診の後触診して出ているじーちゃんを無理やり戻して(痛い痛い)、すぐ出てきたけど…

出てきたら横になって下に押し込んでくださいというのみ。一週間見てみて腫れが引いてきたら処置か手術を考えないといけないかも。以上。


塗り薬はなかなかいい感じですが、じーちゃん戻らないのよ。プクーっと回復してますショボーン


というわけでとりあえずはじーちゃん押さないように横になってしばらく休養です。ちょうどイースターなのでいい機会かな。事前に休みもらってゴロゴロしますキョロキョロ


クリニックは歩いて10分このくらいなら歩くのは平気ですが、座るとじーちゃんジーンと圧迫されるので平日の午後のスシローの誘惑を振り切って家に戻りました🏠


昨日のモス続き、今日は餃子をデリバリー🥟


明日のじーちゃん小さくなってくれるといいんですが口笛口笛口笛 香港の私立医院…行かないよりはマシくらいかしらん。