杉玉フライデー

週末です長期休暇明け、月曜日からの一週間は長いですね・・・

今日は香港在住の貴重な日本人の友人とごはんです
・・・香港、20年も住んでいて、香港人ばっかり会社で現地社員をしていると、出会った日本人の友人は１人、また１人と香港を去ってしまい、その後は新しい出会いもなく・・・1980年代から香港に嫁いでいらっしゃるナリコさんとのたまの
日本語のおしゃべりはとっても大切な時間です。

ということで朝からちょっとウキウキいつもの茶餐廳でいつものAセット（麺の種類は変更OKなのでたまにインスタントラーメンに替えてもらいます。たまにね。）

今日はホットミルクティー🫖　カップが可愛いですね。

お昼は同僚と初めてのお店にチャレンジしました。讃岐うどんのお店で海鮮丼です。ご飯も酢飯で、それなりに美味しいのです。

美味しいのですが・・・刺身系は元気寿司とかスシローとかはま寿司の方が新鮮かもしれません。飲み物もついて98ドル。ホット柚子茶をチョイス。韓国のマーマレードジャムがお湯にポトっとスプーン🥄一杯落とされていて、それを混ぜ混ぜして飲みます。

今日の一大お仕事、ボーナスの支払い承認をしました。
有難いんです！ボーナスは本当にありがたい！
で、ボーナスって、うちの会社は余分に休暇とった分も日数を引くんです前任者の意地悪人事課長は本人が気付いていないような１～２分のタイムカード推し遅れまでしっかり残して引いてました（改善しましたよもちろん今はそういう分単位は引きません。）

香港の有給休暇は入社２年目から１日を授与。法定有給休暇は入社年数を重ねる毎にプラスして、マックス14日まで授与することが決められています。それに会社裁量でプラスされた４日を足して、わが社は最大18日。ちなみに知り合いの公務員さんはいつの契約内容か知りませんが、休暇は５週間だそうです・・・いいなあ
で、ありがたいことに、休みを取ることには寛容な上司のおかげで、私今年は正月の帰省に、ギリシャに、北海道にも旅行に行ったので、無給休暇が14日。休暇の中には病院に行ったり、友人の結婚式に参加したりなどの休みも含まれるとはいえ・・・休暇が14日オーバー。つまりボーナスも14日分が差し引かれます。金額にすると数千ドル日本円では数万円・・・結構ショック。ま休めるだけいいとしませう

今日はおやつの時間に同僚の１人が堂島ロールケーキ風のローカルベーカリーのケーキを差し入れてくれました
味はヘーゼルナッツチョコパフ入りクリームロールと、アールグレイティー。（もう１種類、自宅に持ち帰るというピーナツバターチョコパフもなんだか魅力的でした。）

香港のケーキ。20年前じゃなくって10年前くらいでもケーキは日本の品質を望むべくもなく・・・ぱっとでてぱっと消える気鋭の専門店を探し当てるか、またはいわゆるどっしりチョコレートとか、どっしりチーズケーキといったコテコテのヨーロッパ風でとっても重いけれど、それなりに高い品質（これはこれでおいしいはおいしい）のホテルケーキか、イタリアとかフランスの輸入ケーキしか「わ！これおいしい！」というケーキには巡りあえなかった記憶があります。
生クリームモドキが最大のネックで、デコレーションはきれいなんです、でも・・・大体が卵白メレンゲを足したのか粉末を足したのか、なんだかとっても白いまずくはないけど日本のバニラビーンズの入った生クリームとちと違う物体なことが多いのです。いまだにイタリアントマトのあのクリームたっぷりのイチゴショートケーキのクリーム、行列のできるPain de Painのクリームタップリホットケーキ、COVAカフェの名物ズコット（生クリーム重要ですよね・・・）ですら、デコレーション部分は生クリームモドキ中身は本物生クリームだったような・・・）

やっと最近、日本の堂島ロールやシャトレーゼができて、日本のメソッドで作ったケーキが買えるようになりましてそうすると真似っこ香港！学びも出てきて、本当にここ数年ですが、クリームもスポンジも「あれ？おいしい！？」と思えるケーキがローカルのお店でも出てきました　

香港人は食後に男女共中華風甘いお汁粉食べて〆る人々でローカルパン屋の量り売りクッキーも好きなのに、なのにバターとかクリーム、砂糖たっぷりの洋風の甘いものはそこまで好みじゃないみたい。だからクリスピークリームも数年で夜逃げしたし…去年10月にやっと香港に来たミスドもちょっと心配　要するに好みの問題なんでしょうが日本風の軽くて生クリームの美味しいケーキはやっぱり🍰美味しいと思うんです香港で定着してほしいなあ。シャトレーゼも大ファンなので頑張ってほしいです