最近、Amazonプライムで配信中のドラマ「沈黙の艦隊」にハマっている。

物語は、海上自衛隊の日本製の原子力潜水艦「やまと」が、米国の圧力に屈することなく独自の判断で行動し、世界を震撼させるという内容だ。

 

このドラマを観て、改めて考えさせられたのは、日本はいつまで米国と同盟関係、いや主従関係を続けるのか?という問題だ。

 

確かに、米国は軍事力において圧倒的な力を持つ。しかし、その力を盾に日本を従属させ、自国の利益のために利用しようとする動きも見られる。

 

日本は本当に独立した国家なのだろうか?米国に依存することなく、自国の意思で外交・安全保障政策を決定できるのだろうか?

 

「沈黙の艦隊」は、こうした問題を私たちに問いかけているように感じる。

 

日本が真の意味で独立国家となるためには、米国との関係性を再構築し、自国の利益を守れる外交・安全保障政策を確立する必要がある。

 

そのためには、国民一人一人がこの問題に関心を持ち、議論していくことが重要だ。

 

「沈黙の艦隊」は、単なるエンターテインメント作品ではない。日本の未来を考える上で、非常に示唆に富んだ作品だと私は思う。