漢方薬品メーカーさんの粋な計らいで
高知県にある牧野植物園に行ってきました→HPに飛びます♪
ほんっとにね
高知の宝じゃと思いました!!!
色んな植物があるんじゃけど今回は
漢方薬にも使われとる植物を中心に
園長さんが案内してくださいました!!
いーーーっぱい写真撮ったけん
いーーーっぱい載せたいんじゃけどなぁ!!
15枚が限度のようです
建物自体が、おしゃれな構造でしたよ!!
直島を思い出した♪
そして
コケ玉とかを展示販売しとったんじゃけど
そこにあったもみじに・・・
カマキリがーーー
カマキリ苦手なんじゃけどね
なんちゃ動かんけんニセモノかと思ってねw
『このカマキリは本物ですか?!』
って聞いてしもたよw
そしたらもちろん本物だったし
売り場のおじいちゃんが
『カマキリも紅葉を楽しんじゅう』
って言うてね
なんて素敵な表現なんじゃーーーー!!!!
って、しょっぱなで感動させてもらいました(///∇//)
牧野植物園は 高知出身の
「日本の植物分類学の父」
牧野富太郎博士の業績を顕彰するために
博士逝去の翌年、1958(昭和33)年4月に
高知市の五台山に開園した植物園だそうです
牧野博士は色んなジャンルの本も読んでて
集めた本がこの牧野文庫にあるんじゃけどね
普段は、こうやって外からしか見れんのです。
でも特別に
中に案内して頂けました!!
中の写真は載せちゃダメじゃけん載せませんが
1862年(江戸時代)にの和英辞書とかもあって
桐箱に入ってました!!
あとは医学書の解体新書の初版本とか
古事記とか
もうありとあらゆるジャンルの本がたくさんッ!!
園内には、牧野博士の書斎を再現したコーナーもあるんですけど
こんな感じ!!
でもこんな量じゃなかったよ!
本の数は!!
とてつもなかったよ!!
図書館だったよ!
そして
今は 恐竜時代の植物たち っていうイベントもしていて
化石発掘コーナーなんかもありましたし
園内ところどころに恐竜がおりました♪
これは牧野博士の実寸大人形らしいです
結構小柄な方だったそうです(^^)
この格好で植物採取に行ってたそうです
園内ではほんっとにたくさんの植物があるし
ほんっとに広くて
もうブログになんて書ききれんのだけども
このカンレンボク っていうのは
抗ガン作用
って書かれてました
表記されとることにビックリ!!
すごいね(゜゜!!
写真ではわかりづらいのですが
これは〝ジュウガツザクラ〟という桜です
4月と10月に咲くけん
ジュウガツザクラ
って言うんだって
こちらは 酒飲みさんなら1度はお世話になったことがあるだろう
なにかわかりますか?
そう(^^)ウコンです
綺麗な黄色でしょ?
これがウコンのクルクミンの色です♪
まぁ飲料水には『ウコン色素』があとから足されて
あの黄色になっとんじゃけどね
このウコンは
園長さんが掘り出してくれました
他にもなんと!
トリカブト!!
猛毒です。
こわいこわいこわいッ!!
東北地方では
よく似た山菜と間違ってトリカブトを食べてしまった人が
1時間もせんうちに呼吸困難に陥って
大惨事だったという事件があったそうです。
アヘンを抽出するケシも植えられとって
柵が設けられてました。
四国でケシが植えられてるのは
牧野植物園だけだそうですよ!
他にも温室もあったし
食虫植物もあったし
カフェもあったし
ピクニックをしているご家族もいたし
ひろーーーーーい園内で
走りまいできるし
すごくすごくおすすめの場所です!!!
また時期を変えて行きたいなぁ
春はお花が見ごろですよ!
次は春に是非行きたいなぁ(*^^*)
でね、何より感動したのが
牧野博士の情熱。
ここまで植物に命を注げる人って
なかなかいないと思います
植物の中に
遊びも宗教も学びも見出しとったんだろなぁ
その代わり
やはり奥さまは苦労されたそうで…(><)
奥さまが亡くなって
そのあとすぐに笹がとても綺麗に生えていたから
その笹に
奥さまの名前をつけられたそうです。
『スエコザサ』
感謝の気持ちでいっぱいだったんでしょうね
他にもお伝えしたいことはたくさん!!!
植物の意味とか名前とか知らなくても
ただそこにいるだけで
心がスーーーッとします
ほんとおすすめ!
小さい子からお年寄りまで!
誰もが落ち着ける場所だと思いました
行ったことない方は是非行ってみてね!!!
aLisa