こんにちは。

 

今日は私の体験シリーズ8回目。

前回に引き続き中学校のソフトテニス部での体験を

書こうと思います。

 

前回の投稿でキャプテンになったことは

お話ししましたが、それからが大変でした。

 

100人を超える部員。

それをまとめるのが私の役目でしたが

裏ボスの存在があったのです。

 

裏ボスは

①先生がいないところで好き勝手する。

②次々にターゲットを変えいじめをする

主にこの二つで私を苦しめました。

 

①は私が先生に言われたとおり指示を出しても

なんでそんなんしないかんの

と言って周りを巻き込み他のことをするため

一部には指示が通りませんでした。

 

②は私もいじめのターゲットになったのです。

そうなると周りもいじめられないように

と同調するため

ただでさえ孤独なキャプテンという立場で

さらに孤立しました。

 

このいじめは無視だったり

まるで存在がないかのようなものでした。

 

きっかけは裏ボスとは別の部員との小さなけんかでした。

朝待ち合わせ場所にいつも遅れてくるその友人は

ある日遅れてきたのにも関わらず当然のように

謝ることもなかったのです。

私はその日イライラしていたのか

「ごめん」くらい言っても良くない?

というようなことを言ったと思います。

それをきっかけに言い合いになり

友人いわく私が暴言を吐いたそうです。

 

友人は私を置いて走って朝練にいきました。

そこで他の部員にこのことを話したらしく

私が学校に着いたときには

全員からにらまれるような感覚でした。

 

その子とは私が謝罪したことで

すぐに仲直りをしましたが

その時からいじめが始まったのです。

 

いじめはターゲットが次々に変わるので

長続きしなかったと思います。

 

しかし、私にとってこの孤独感、孤立感は

非常につらいものでした。

 

いじめがなくなった後も

この孤独感・孤立感は消えず

キャプテンとしての役割に非常に苦労しました。

 

今日はこの辺で。

読んでくれてありがとう。