フルトヴェングラー | yano17のブログ

yano17のブログ

気が向いた適当な事をかいてます。


yano17のブログ

最近、音楽は今更ながらだけど、フルトヴェングラーのアウディーテ、RIASレコーディング集を買って聴いている。

1940年代の録音はさすがに苦しいが、50年代になると以前から持っている自分の手持ちのディスクよりもいい音がした。

というより、彼の場合は、いつもならが音の良し悪しを超えて演奏の素晴らしさに思わず聴き入ってしまう。


この録音集を聴いていると、思わずフルトヴェングラーの指揮した同時代人の曲がとても気になった。それと同時に彼の指揮するバロック、イタリアものなども・・・・・リストアップしてみると・・・・・



ヘンデル 合奏協奏曲 2種
J.S.バッハ 管弦楽組曲第3番
グルック 「アルチェステ」序曲
ロッシーニ 「どろぼうかささぎ」、「セヴィリアの理髪師」序曲
プフィッツナー 交響曲ハ長調
ストラヴィンスキー 三楽章の交響曲、バレエ音楽「妖精の口づけ」
ヒンデミット 交響曲「世界の調和」、管弦楽のための協奏曲
ペッピング 交響曲第2番
ブラッヒャー 管弦楽のための協奏的音楽 OP.10
ヘラー チェロ協奏曲第2番
フォルトナー ヴァイオリン協奏曲
ハインツ・シューベルト 讃歌的協奏曲
フルトヴェングラー 自作自演各種

などなどその他きりがないが・・・・・・・
あと、オネゲルなどもやっているらしいが1度も聞いた事はない・・・・それに過去のプログラムをみるとシェーンベルクの初演なども何度かやったり、マーラーのシンフォニーもやっていたりするが、どんなだったのだろうか・・・・・・
あと、ベルクとかウェーベルンとか・・・・


ま、バロックをやってもストラヴィンスキーをやってもJ.シュトラウスをやっても、音はいかにも彼らしくて変化はないwただしそれなりにその作曲家風にはちゃんとなっている。例えばロッシーニなど。
あまり、比較して聴いた事がない曲も多いので何とも言えないが・・・・・

今はディスクを手放してしまって聴けないが、「オルフェオとエウリディーチェ」、「オテロ」なども聴いたが結構笑えた。オテロはちゃんと?ヴィナイがやっていたがワーグナーのようなヴェルディだったと思う。


このRIASレコーディング集、ボーナスで、「ベルリン高等音楽院でのセミナー。ヴェルナー・エックと彼の学生たちによるフルトヴェングラーへのインタビュー」というディスクが入っているのだが、ドイツ語で何を言っているのかわからないw、どこかに日本語訳はないのだろうか・・・・・・・


それにしても、この時期、さすがにフルトヴェングラーは熱すぎるがw、12枚もあるのでまだまだゆっくり楽しめそうだ。




yano17のブログ



あと、今更ながら、フルトヴェングラー、カザルス、リパッティ等のSACDを買い始めてはいるが、当たりとはずれがあるようだ・・・・・ま、でもそんなには不満もないしよしとしようw


買ったのは、フルトヴェングラーがエロイカ3種、トリスタンとイゾルデ、フィデリオ、カザルスのバッハ無伴奏組曲、リパッティのブザンソン告別ライヴ、etc~




追伸


最近は、ユーロ2012のサッカーをみて楽しんでいるが、時差があり深夜ばかりに試合をやっているので生活がめちゃくちゃだ・・・・・私は昔からイタリアの大ファンだが、今回のチームははっきりいって、いまいちぱっとしない・・・・・いつものカテナチオによる鉄壁の守備からのファンタジスタへのカウンターアタックによる華やかな得点・・・・といパターンではなく、今回は少し攻撃よりな感じだ。

ま、しかしピルロのパス、位置取りはみていておもしろいし今回のイタリアの勝敗は彼次第のように思われる・・・・・

しかし、相変わらずスペインのパスサッカーはすごい。ちょっとフェルナンドトーレスが浮いている感じか。ポルトガル、C.ロナウドのシュートの失敗率もすごいがwま、きっと彼はうますぎるのだろう・・・・・

さ、準々決勝のトーナメントがはじまったがどうなるだろうか・・・・楽しみだ。


Forza !! azzurri !!