先日、資源ごみ回収があってたくさんのものを手放しました。
段ボール、缶類、変型した鍋など…。
我が家へ荷物を運んでくれたり、おいしいものを食べられたり、新聞雑誌で情報をくれたりビールで夫を癒してくれたりとお疲れ様でした。
ありがとう。
さて、多くのものを持ってしまうことについてどう思われますか??
もらったから、安いから、すすめられたから…とどんどんものを増やしていくこと。
こんまり流お片づけをすると、「捨てる」段階でたくさん不要なものがでるかもしれません。
ゴミがたくさんだと罪悪感がありませんか?
選ばずに不用意にものを増やすと、捨てる時にもものが多いと思います。
でも、「選ぶ」ことがしっかり出来ていくと「捨てる」ものがいづれは減っていくのかな?と思います。
ものを作るのにも流通させるのにもエネルギーが要ります。
お店で入荷して、陳列して、会計して、包装することもあったり…事情により割引されたり、メーカーへ返品されることもありますよね。
販売も人の労力がかかっています。
もしその苦労をしなくていいのなら…休ませてあげたいなんて思います。
長時間働きっぱなしよりも、力をためて、元気いっぱい販売にエネルギーを注げばどうなるのかなあ、なんて。
無駄な流通があるとしたら、もっと他にエネルギーを使えばよりよくなるのではないかと思うのです。
なんとなくそう思っていて、コンサルタント養成講座でもこのようなことをいいたくて、途中ワケわかんなくって…。
ここでもちょっとなにいってるかよくわかんないと思われているかもしれません💦
「エネルギーを使う」
物質も開発や販売の労力も金銭も、ときめくもの、必要なものにエネルギーを使っていけば、世の中がより良くなっていくのかなあ、と思います。
こんまりさんの言うorganize the worldに繋がるかなあ。
こんまり流片づけを通して、ときめくものを「選び」、感謝して「手放す」ことができる人が増えたらより良い世界になるのでは。
私自身もそういられるように、また、こんまり流片づけコンサルタントとして、そんな人を増やしていきたいです。