今『サラエボの花』
って映画してる。



ボスニア・ヘルツェゴビナの内戦後の話し。
紛争終結から12年、いまなおその傷跡の残るサラエボの街を舞台に母娘の愛を描いた映画。

あたしがあいのりでボスニアに行ったのは去年の話し。

12年たった今も憎しみを抱えて生活している人がいたり、崩れたビルはそのまま形を残していて、柄かと思えば銃の後がいたる所に残っとった。

本当に笑顔が少ない国だなって思った。

正直言えばボスニアに入った最初頃は早くこの国から出たいと思った事もある。
ボスニアの端から端まで内戦の傷跡ばかりで
お墓も山のようにあった。


でもボスニアの人たちは悲しみや苦しみを経験したぶん一生懸命生きているなって思った。

文字で書くと簡単に聞こえてしまうけど、本当にボスニアに行きボスニアの現実が見れて良かったと思った。

忘れちゃいけんけぇ
たまに旅中の日記を読む。



ぢゃけぇこの映画は必ず見に行くって決めてた。

広島の上映場所を調べてみたらさ。。。




ないあせあせ(飛び散る汗)




ナンデ?涙ダッシュ(走り出す様)




全国で調べてみても
東京一カ所しか上映してなかった。


まぢでげっそり危険・警告



もしかしたら東京行くこともあるかもしれないし
2月8日まで上映しとるけ、行けたら絶対見に行く!


この映画の期間ボスニアの募金もスタートしたらしい。


サッカー日本代表のオシム監督もボスニア出身の人。
この映画にメッセージしていた。

「我々はいまだに、そのような場所で紛争という悲劇が起きたことによって、殺戮や武装兵士による集団レイプ、諸々の憎悪に満ちた行為が繰り広げられたことを信じがたいと同時に、このような事実を決して忘れ去ってはならない」


あたしの言葉だけじゃ伝わらないと思って、
久々あいのりYou Tubeで探してみた。
ボスニアの頃のです。
良かったら見ていてください。


「平和への願いを込めて・・・」

http://jp.youtube.com/watch?v=PwbzDwjvkkA&feature=related

http://jp.youtube.com/watch?v=Y1Upu_e_ir4&feature=related

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