娘は試験中で昼前には帰るから、お弁当なし。 今日は息子が下級生とのお別れ会の為、お弁当だった。 小学生にして身長170㎝の息子は、お弁当もガッツリ。


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花粉が凄い凄いとテレビで朝から言われると、花粉症でない私まで鼻がムズムズする。 ある種、「洗脳」されてる気もする。 会う人3人に「顔色悪いね、病気?」と言われたら、元気な人も病気になるらしい。
自分の思い込み次第でなんとでもなるなら、プラスの思い込みをして今日も1日過ごしたい。

「おいしい」
声変わりした少し低い声でつぶやく。
小6の息子は、よほど何かない限り食事の時に必ず言う。

そして美味しそうに大事に食べる。

そんな姿を見てると私まで幸せになる。
何でも簡単に手に入る時代に、「大事にたべる」ことは難しい。 物が氾濫し過ぎている。

今日は午前中、息子の参観日で道徳の授業だった。 その中で、生きるためのお金を稼ぐためにゴミ処理場でゴミ拾いをする外国の子供達の話しがあった。
小学校にも通えず、住まいもない。
その中の10才の男の子に「将来の夢は?」と取材記者が聞いた。
「お腹いっぱいたべたい」
胸が痛んだ。

食べることを、もっと大事にしなきゃいけない。
私達はあの男の子の一生の夢を毎日叶えている。
大事に食べよう。
「卒業だけが理由でしょうか?会えなくなるねと右手を出して、君の話しは何だったの?と聞かれるまでは言う気でした。記念にくださいボタンを1つ、青い空に捨てます。春なのにお別れですか?春なのに涙がこぼれます。春なのに、春なのに溜め息またひとつ」 28年前、高校を卒業する頃に流行した柏原芳恵の歌。 今でもこんなに覚えている。
好きだった藤本君に第2ボタンをもらった時は、涙で顔さえ見れなかった。
もらったボタンは青い空には捨てずに今でも大切にしまっている。 卒業の少し前に夜逃げ同然に県営住宅に移り住んだ。 思い出したくないからか、あの頃の記憶は薄い。 卒業式の日にも私の進路は決まっていなかった。 その後、受験した大学も全て不合格、就職も決まらなかった。中央フードのレジで働き、朝は毎日新聞の配達をした。
親のコネで企業に就職した友人もいたが、全く羨ましくなかった。
あの頃の私はひたすら頑張って生きていた。
「今の私があるのは、あなたが諦めずに頑張ってくれたお陰」

今日は高校卒業式。 もえちゃん、東京に行ったら知らない人ばかりだけど、持ち前の素直さで良い友達を見つけてね。 あなたは、介護と仕事の両立に頑張る母の支え。
あいちゃん、岡山に行って寂しくなったら、母を思いだしてね。 歳をいってあなたを産んだ母は、離れて暮らすことがどれだけ寂しくても頑張っているはず。 ななちゃん、九州に行ったら夢を叶える為に腕を磨いてね。小学生の頃からの夢を追い続けるあなたは、いつも母のご自慢。
れいちゃん、良い会社に就職が決まって良かったね。母譲りの天真爛漫さで周りを明るくして、先輩達にも可愛がってもらってね。

卒業の日を思い出し、あの日の私に「ありがとう」と言いたい。
辛くても乗り越えれば 必ず明るい朝はくる。