本を読んでも忘れてしまうので、記録の意味で書いてます。



丸ブルーあらすじ

公正取引委員会の審査官、白熊楓は、九州事務所への転勤を命じられる。ところが配属先は、前任者が次々と離職しているいわくつきの部署だった。上司のパワハラ、人員不足、慣れない土地での生活に苦しみながらも、内偵業務のエース、常盤とともに、呉服業界の内偵に乗り出す。内偵を進めるなかで、巨大なカルテルの可能性が浮上。本局第六審査長(通称ダイロク)のメンバーたちも博多にやってきて、調査を開始するが……。呉服業界を覆うぶ厚い雲を、白熊たちは取り払うことはできるのか? 


丸ブルー感想

競争の番人の2作目で、舞台は福岡ということで読んでみました。

そういえば、白熊さんは最後福岡に飛ばされたんでしたけ?


福岡らしい?ヤクザ絡みの案件です。

公正取引委員会の事務所はちゃんと福岡にもあるんですね。それでもカルテル関連は本局案件らしく、小勝負さんとはのメンバーも絡みながら、事件解決に向けて動き出す展開で、福岡事務所の常盤さんもキャラしっかりして、テンポも良くて読みやすかったです。