本を読んでも忘れてしまうので、記録の意味で書いてます。
あらすじ
兄の死以来、人が死ぬ小説ばかりを読んで過ごす亮太。けれど高校最後の体育祭をきっかけに付き合い始めた天真爛漫な小春と過ごすうち、亮太の時間が動きはじめる。やがて家族となった二人。毎日一緒に美味しいごはんを食べ、幸せな未来を思い描いた矢先、小春の身に異変が。「神様は乗り越えられる試練しか与えない」亮太は小春を励ますが……。
感想
亮太と小春二人は運動会の米袋競争のペアで親しくなったと思ったが、小春は昔から亮太のことが好きだった。
ドライな性格に見える小春は実は亮太のことをずっと好きだった、そんな二人が付き合いだして、二人のやりとりが面白くて好感が持てる、しかし、上手か言って思ったら別れが来てしまうが、亮太が自分の気持ちに気づいて再び付きあい結婚することに、幸せが続くと思ったら小春が病気に…
二人には本当に上手くいってほしいと思う作品でした。