農業生産をしていると結構”はねもの”が出ます。
はねもの”とは規格に合わないもの。
いわゆる規格外品です。
もちろんこれらは食べることができます。
しかし、製品にはなりません。

結構出るので何とかしたいのですが、すべて自家消費することも出来ずに捨ててしまうことが殆どでした。

そこで今日、加工食品として漬け物を開発し、世に送り出しました。

この開発には(次期社長と言われる)同級生が働く味噌を造る醸造会社と共同で進めてきました。
味噌を造る時に出る希少な”たまり”という副産物を利用して造ったものです。

小松菜を麦味噌たまりで漬けた通称”小たま漬”。

無駄をなくし効率の良い経営のために大きくなって欲しいものです。