記憶にある範囲内で以前まで父や祖父が生産していた作物を紹介します。
現在は野菜農家として営んでいますが、以前は果物農家だったのです。

年間のスケジュール
1月 :温州みかん(晩生)、いちご(とよのか)
2月 :温州みかん(晩生)、いちご(とよのか)
3月 :伊予柑、いちご(とよのか)
4月 :いちご(とよのか)
5月 :甘夏
6月 :
7月 :マスクメロン
8月 :ブドウ(ベリーA)、マスクメロン
9月 :温州みかん(極早生)、ブドウ(ベリーA・巨峰)
10月:温州みかん(早生)、ブドウ(巨峰)
11月:温州みかん(早生)
12月:温州みかん(早生・晩生)、いちご(とよのか)

温州みかんが9月~2月で生産の中心でした。
その前後をいちごやブドウなどで補う形でした。
現在残っているのは温州みかんだけです。
6月は変わり目でいちごの片付けとブドウの準備期間になります。

評判も結構良かったですね。特にいちごは地元に立ちよられた皇室の人の食事に出された、と言う話が当時話題になっていた事を思い出します。

おやつと言うとその時期の果物が出てました。姉はそのおかげか果物嫌いになっています。丸ごとマスクメロンという日もありました。

良く手伝いをさせられていたことも思い出されます。