連続投稿となります。

アンプルカットで怪我(http://ameblo.jp/yankm/?frm_id=v.mypage-ameblo--myblog--blog)

をした翌日朝イチの通院だったのでそういう意味では不安がなくなり落ち着きました。

 

HMG富士150(院内&血液入り自己注射 各1回)、セトロタイド(自己注射1回)を

打ってからの通院記録です。

 

《D29》 

E2  90.3矢印
FSH13.5ダウン
LH 2.4ダウン

タマゴ​:左19㍉
薬:クロミッド、プレドニン1日おき

注射:ペラニンデポー1A

 

卵胞は一つは消滅していて、左のみ19ミリに。E2も下降。

一つでも大きくなっていれば十分と心を落ちつかせて診察へ。

 

この19ミリの卵胞は良い卵胞ではないとのこと。

溶液に血液が入り、数時間放置していたせいか聞いたところ

あくまでも注射は補助的な役割のためそういう問題ではないとのことで安心しました。

 

良い卵胞は画像でみてもハッキリ映るそうです。

ぼんやり見える感じだと採卵しても空胞の可能性が高くなるそうです。

大きくなればどれも一緒と思っていたので採卵までの道のりの難しさを痛感しました。

また新たな卵胞を育てましょうとペラニンデポーを打ち3周年記念フォーラムへ向かいました。

 

四日後、

《D33》 

E2    707アップ
FSH 7.7ダウン
LH   2.2ダウン

タマゴ​:左13㍉(新しい卵胞)
薬:クロミッド、プレドニン1日分

注射:フェリング150

 

19ミリもあった卵胞は本当になくなっていてたった4日間で13ミリタマゴが出てくることに

驚いています。

フェリングは初の注射ですが、同じHMGでも人によって効果の出方が違うため、前回の

HMG富士があまり良い方向にいっていない為、現在手探り状態ですが違う注射で反応をみます。そして次回は3日後に通院となりました。

少しずつでも進んでいける喜びもありますが通院が頻繁になると仕事もあるしちょっと複雑です。さすがに週2平日は休めないので土・日をうまく入れていかないと。

 

 

通院翌日に初の自己注射をしました。

8月初診で講習をしたので既に2ヶ月以上経過していて記憶が曖昧。

 

(先週通院の際のHMG富士の打ち帰りがあったのでその時にナースさんの前で

自己注射を見てもらえば良かったのですが新幹線の時間もあり、

ナースさんにサッとやってもらいました。

→→→これがいけなかったとその後反省することになる)

 

自己注射1回目(セトロタイド)

アンプルカットがなかなかできず結局夫に割ってもらい無事終了。

 

自己注射2回目(HMG富士)

午前中にアンプルカットを挑戦するが硬すぎて割れず。

午後東京→3周年記念フォーラム&通院のため大阪に移動、

京都で夕食後大阪のホテルで実施。

京都で食事をしている最中も頭にちらついてしまうが23時過ぎ大阪のホテルに

戻り再挑戦。

 

案の定割れず、夫に依頼したが今回は夫も割ることができませんでした。

注射指導の手順用紙を見ても解決できず、ネット動画を見つけましたがカットする際

消毒綿を添えていることに気がつき動画通りに挑戦したところ、今までかなりの力を

入れていたのでその勢いでおもいっきりやったら均等に割れず右人差し指に斜めに

割れたガラスが刺さり大量出血してしまいました。

何十枚もティッシュで押さえてもドボドボ出てこぼれてカーペットも大量の血が。

冷静な夫もかなり引いていたがすぐ24時間サポートのドクターダイレクトに電話。

(ワタシは日常生活で怪我が多く年間何度も利用しているため

かなり手際よく電話してもらいました)

 

ガラスが刺さった衝撃で注射用水にも血液が入ってしまいました。

止血優先して応急手当で1時間以上経過後、深夜12時半を超えていましたが、

リプロの緊急用の電話に申し訳ないと思いつつ電話しました。

 

状況を話し、注射用水に予備がなく血液が入って既に2時間以上経過。

緊急電話に出てくださった方(偶然注射講習で担当してくださったとても優しいナースさんでした)にアドバイスをいただき、血液が入ってしまった溶液を打つことにしました。

 

自分の血液であれば問題なし、ただ放置している時間が長い為

それは心配ですがとのことでした。

3、4日打ったところの痛みと痒みが続きましたが現在異常なしです。

その後の通院で松林先生にお聞きしたところ、カットしたあと半日くらいは大丈夫ですからとのことでした。(多分この季節はということだと思いますが)

何らかの事情でアンプルカットした後に注射を打てなくなった場合は冷蔵庫に入れて

雑菌繁殖を防いだほうが良さそうです。

 

ちなみにアルコール綿を添える派と添えない派があるみたいでナースさんによっても違うみたいです。うまくいけばどちらでも良いみたいです。今回アルコールの添え方がしっかり自分の指にカバーできていなかった為出血がひどかったですが、

しっかり添えたら割ったときに細かいガラス片がアルコール綿に吸収されますし

今後もアルコール綿を添えようと思います。

松林先生に綿の繊維が入ってしまう心配を聞いたら、(あなたの場合は)出血するよりは

いいですから添えてくださいとのことでした真顔

 

翌日通院のときに処置室で練習させてもらいました。

アンプルに赤い●がついているすぐ下のところによく見るとうっすら割れ目が入っていることも教えていただきました。そこをめがけてポキっと折ればいいんですね!

 

最初はトラウマになっていてアンプルを持っただけで震えが止まりませんでした。

50回ほど割ってやっと恐怖心が消えました。

長い間お付き合いいただいたナースさんにも申し訳ないし感謝、感謝です。

そして注射用水とアルコール綿を予備で多めに購入しました。

次回ちゃんとカットできますように。

 

 

フォーラムにてリプロダクションクリニック東京の場所が発表されました。

汐留シティセンター3階

です。

遠距離通院の身としては嬉しいです。
往復1000㎞以上短縮されます。