皆さんもご存知のように昨日、“東北地方太平洋沖地震”という大規模な地震がありました。

『マグニチュード8.8』

日本観測史上最大規模の地震だそうです。

時間の経過とともに明らかになる想像を絶する被害状況。

その惨状を見るにつけ言葉が出ません。

先ほどの気象庁の発表によると『震度6以上の余震が1ヶ月は続くかも』とのこと...。

地震、津波、火災等で被害にあわれた方のことを思うと心が引き裂かれる思いです。

ちなみに、僕の住む横浜でも微震ですが断続的に余震が続いてます。

ただただ『一人でも多くの人の命が助かって欲しい。』

それだけが今の僕の願いです。

今後、救護活動、救援物資の供給が本格化されることと思います。

いま、自分に出来ること、自分がすべきことを考えて行動したいと思います。

被災地の一日も早い復興をせつに祈ります。

最後になりましたが、
被災された方々に心よりお見舞い申し上げるとともに、多くの方々の無事を心より祈ります。

愛と平和を。

ONE LOVE


P.S.

大内田君。ホント生きてて良かった!!心配で心配で...。ホントに心の底から嬉しいです。
『生きていれば』こそ。幸多きことを祈ります。
どーも手やんちゃんです。

先日、黄金町のシネマ・ベティにて『桜桃の味』のA・キアロスタミ監督最新作、
『トスカーナの贋作』を観てきました。



あらすじ: イタリア、南トスカーナ地方の小さな村で講演を終えたばかりのイギリスの作家(ウィリアム・シメル)が、ギャラリーを経営しているフランス人女性(ジュリエット・ビノシュ)と出会う。芸術に関して議論を交わした彼らは、カフェの女主人に夫婦かと勘違いされたことをきっかけに、あたかも夫婦のコピーであるかのように振る舞い、あるときは仲良く、あるときは言い争いつつ、車で村を巡り始める。

  ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

今日はネタバレというか、
あくまで僕の思う“仕掛けバレ”ありで書きますので悪しからず。

まぁあくまで“僕の思う”仕掛けバレなので...。
間違ってたらゴメンナサイ土下座

ではいきます。

初のキアロスタミ監督作品を鑑賞。

いやぁ、素直に相当面白かったです音譜
まだ3月ですが、今年観た中では1番面白かったかも...。

トスカーナの映像も綺麗で良かったぁ。
ベルトルッチ監督作『魅せられて』の時も思ったのですが、
やっぱりこのトスカーナ地方の情景は素敵ですね。観ているだけで癒されます。

まぁ、そんなことはさておき、

今作、最後まで色々な意味での本物と贋作、
オリジナルとコピーの対比描写を楽しませて頂きました。

見ず知らずの男女2人があたかも何年も連れ添って夫婦に見えてしまう。
そう見間違うほどのリアリティー。
この夫婦を演じる男女のどこまでが本物で、どこまでが偽物か見間違えるほど。

この作品には3カ国語が出てきます。
英語、フランス語、イタリア語。

主演の二人、ウィリアム・シメル演じるイギリス人作家と、
ジュリエット・ビノシュ演じるフランス人女性の、
“夫婦を演じる2人”の会話が上記の3カ国語を使い分けながら会話が進んで行くのですが、
この3カ国語の使い分け方が面白いグッド!

お互いが“演じる役”によって言語を使い分けているのです。目

“初めて会う2人男女”“倦怠期を迎えた夫婦”“老いた夫婦の悲劇” etc.

現実と虚構が混同しながらも3カ国の言語を使い分けることによって、
それらをすべて演じ分ける、表現する。

まさにエンターテイメントです。素晴らしいですアップ

最後の終わりを告げたのであろう鐘の音とともに、
男性が首を傾げるのですが、それも意味深で素敵キラキラ

とにもかくにも、“僕が思う映画の面白い要素”がびっしり詰まっている本作。
ぜひご覧になってみて下さい。

今のところ僕が観た中で、今年一番のオススメです!!

ではまたパー

ONE LOVE

読者登録してね

ペタしてね

どーも手やんちゃんです。

先日109シネマズMM21で今年度(第83回)のアカデミー賞作品賞の栄冠に輝いた、
『英国王のスピーチ』を観てきました。



あらすじ: 幼いころから、ずっと吃音(きつおん)に悩んできたジョージ6世(コリン・ファース)。そのため内気な性格だったが、厳格な英国王ジョージ5世(マイケル・ガンボン)はそんな息子を許さず、さまざまな式典でスピーチを命じる。ジョージの妻エリザベス(ヘレナ・ボナム=カーター)は、スピーチ矯正の専門家ライオネル(ジェフリー・ラッシュ)のもとへ夫を連れていくが……。

  ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

今回は衝撃の告白から。
非常にパーソナルなことを告白します告白

って、何も衝撃ではないですが、じつは僕も幼少の頃(4歳)から、
今作の主人公ジョージ6世のように吃音に悩まされてます
吃音、簡単に言っちゃうと“どもり”ってヤツですね。

ちなみに僕の場合は、幼少の頃からの親の努力、
大袈裟に言うつもりはありませんが、
涙ぐましい本人の努力と、“ある心のきっかけ”よって今はもう殆ど治っています。
まぁ、たまに緊張なんかすると未だに“どもり”ますが...。さほど気にならない程度です。
ここまで治してくれた両親、家族には感謝してます感感謝

なので今作はけっして他人事として観れないわけです。
まるで、自分自信を見ているようで...ガーン

まぁ、当時の王族と僕みたいな現代社会の一般人ですから、当然立場が違いますが、
生きていく上では吃音は弊害以外の何者でもない。
王族も一般人も“どもれば”笑い者以外の何者でもないわけですから...。
実際に僕も何度も同級生からも笑いの対象にされましたし、軽いイジメも受けました。
教師にまで『落ちこぼれ』と直接言われたこともあります。嘘じゃない。
半端じやない疎外感を味わいましたダウン
『生きていても辛いだけ』と自殺まで考えたこともあります。今思えば愚かな考えですが。
当時は真剣に悩みました。

そんな感じなので、
本作でのコリン・ファース演じるジョージ6世の心理描写なんか手に取るように理解できました。

いやぁ、うまくできてますよ。リアルですね。

吃音になってしまった経緯も伝記物なのでリアルです。
みんな些細な心の病が原因なんです。ホント些細なこと。
そのことをドラマティックに大袈裟に描いていないのは共感が持てました。

そして吃音に悩まされる人間の考えていること、絶望感、怯え、疎外感、そして少しの希望。
うまく表現できていると思います。完璧だと思います。

ただ、

あまりにも全てを理解できてしまうので、微塵も感動なんかしませんが...(笑)
全てを理解できると感動よりも、心の痛みの方が大きいモノなのですね。
初めて知りました。

まぁ、そんな個人的な感情は抜きにしてみた場合、
いち映画として見た場合、個人的な意見を言わせてもらうと、僕的にはモノ足りませんでした。
よくできているとは思いますが...。良くも悪くも“アカデミー受賞作”かなぁと。

ハッキリ言って綺麗にまとまり過ぎててツマラナイ
もう少し“アク”の強さが欲しかったかなぁ。

ラストシーン(終わらせ方)もアレでいいのかなぁはてなマークってのが本音。
同じ吃音の人間から言わせてもらえば、“綺麗過ぎるだろう”と。
綺麗にまとめているようで、“なんの解決にもなってないんじゃないか”と。
まぁ、伝記物なので極度の脚色はできないから仕方ないかって感じですが...。

そんな感じで、
今作は吃音というテーマがあまりにも僕自身を刺激するテーマだっただけに、
まったく客観視できなかったので参考にしないで下さい。

でも、これだけははっきりと言えます。
この映画はリアルです

この映画を機に、吃音者に対する世間一般の見方が変わることを願って....、
オススメです!!

それでは。

ONE LOVE

読者登録してね

ペタしてね