どーも手やんちゃんです。

先日、僕の中でも特別な一本である『ピアノ・レッスン』を未見の妻とDVDで再鑑賞しました。



ピアノ・レッスン [DVD]/ホリー・ハンター,ハーヴェイ・カイテル,サム・ニール

¥3,990
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あらすじ: 19世紀の半ば、スコットランドからニュージーランドへ写真結婚で嫁ぐエイダ。旅のお供は娘のフロラと一台のピアノ。エイダは6歳の時から口がきけなく、ピアノが彼女の言葉だった。そのピアノを夫のスチュアートは重すぎると浜辺に置き去りにし、原住民に同化している男ベインズの土地と交換してしまうが、ベインズはエイダに“ピアノ・レッスン”をしてくれればピアノを返すというが……。

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この映画に出会ったのは、今からかれこれ16年前くらい・・。
16年間の間に繰り返し、繰り返し、いったい何回観たことか・・・。

ホント僕にとって心から大切な珠玉の一本である本作。魂が震えます。

みなさんご覧になったことありますか?
未見の方は是非ご覧になってください。

内容はですね、一歩間違えればかなり危険かと・・・(笑)
単なるメロドラマで終わる可能性すらあったと思うんです。
まぁ、内容が内容だけに誤解される可能性があるので・・・。

もし男性の監督がこの作品を撮っていたら、たぶん全然違うモノになっていたんじゃないでしょうか!?
単なるエロ映画で終わるか、それ以下になっていたかも・・・。

でも、そこはさすが『女の情念』を撮らせたら素晴らしいジェーン・カンピオン監督。
素晴らしいの一言につきます!!
なぜか作品としての評価は低いですが、
『ホーリー・スモーク』や『イン・ザ・カット』の女性に対するアプローチの仕方は結構好きです。

つまるところ、女性の本質は、女性にしか理解し得ないのかもしれませんね。
それを表現するとなると、なおさらそうなのかも・・・。

あとこの作品は、M・ナイマンの音楽が素晴らしすぎますピアノ

口をきけないエイダにとってピアノは言葉であり、感情を表す唯一の手段。
その彼女の感情の全てをM・ナイマンは表現しきっていると思います。

スチュワート・ドワイバラの繊細ながらも力強い映像もこの作品を名作たらしめている一つの要素。

当然ながら出演者も全員すばらしい。
そんな中でも、やっぱりこの映画の肝は子役のアンナ・パキン。
この作品での彼女は正に天才子役!!

口をきけない母親に代わって、物語上での「通訳」。
要は母親の唯一のコミニュケーション手段が彼女を介しての事になるんです。
母親は娘そのものであり、娘は母親そのものである。
そんな彼女が狂言回し的に走り回る。走り回る。
子役なのですが、彼女の存在が、この作品上での女性という性の深みを見事に表現してると思います。
(まだご覧になっていない方は、分かりづらい表現ですいません。)

以上、これまで僕なりに理解したつもりで、色々と語って参りましたが、
本当のところは(この映画の本質は)全然理解できていないのかも・・・。
それは僕が男だから・・・。

でも本当にすばらしい作品なので男女問わずぜひ観て頂きたい一本ですね。

自信を持ってオススメしますグッド!

しかし、残念ながらレンタル禁止作品のようなので、購入して観てください(笑)

では、今回はこの辺で。また次回の更新もお付き合いください。

ONE LOVE

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