日本全国174万人の乙女たちにとって、なぜ『ドラキュラ』が必見なのか | ソウルの夜明け前

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海外で働いて9年目。今やアジア最強のエンターテインメント国家になった韓国・ソウルで美しく、幸せに働きながら音楽とミュージカル等エンタメに囲まれて暮らしてます

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とうとう発表になってしまいました、この夏ソウルは芸術の殿堂オペラハウスでオープンになります、ミュージカル『ドラキュラ』。
(ソウルの『ドラキュラ』は、『ジキル&ハイド』で毎度お馴染みODカンパニー×ワイルドホーン作曲のバージョンなので、同時期に東京で公演される『ドラキュラ』とは全く異なりますので、要注意だ、ベイビー。)

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今回のOD版『ドラキュラ』。
上記のような乙女夢心地雰囲気あふれること間違いなく、

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その上、ドラキュラさんにいたっては、エドワード余裕超えのセクシーさを見せてくれるでしょう。

それもそのハズ、アジアの星、ジュンスさんのドラキュラ伯爵のキャスティングな上に、チョン・ソナ姐さん、韓国ミュージカル界一の儚さ代表チョ・ジョンウン様に、チョ・ガンヒョンさん等など、キラめく皆さん大集合。
全キャスト見たくていてもたってもいられないことになっておりますが、今回の『ドラキュラ』、何か必見かって、

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スウィニー

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トッドが二人とも勢ぞろいやないか・・・(涙)

そうなのです。ジュンスとWキャストのリュ・ジョンハン先生と、ドラキュラを追うヴァン・ヘルシング役のヤン・ジュンモさんは両方とも2007年の『スウィニー・トッド』の主演。

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あのジョニー・デップすらも上回る舞台版のスウィニー・トッドの切なさを体現されていたお二方なのです。

というわけで、この二人がそろっちまったOD版『ドラキュラ』。切ない上に、歌なんか最強になってしまうことが予想されるので、皆様、どうか心のご準備を。

ちなみに、『スウィニー・トッド』当時、あのトビアス役を演じていたのは・・

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何を隠そう、現在LONDONの空の下頑張っているグァントムさんと、子犬系モンスターで乙女心鷲掴みのハン・チサンさん。はい、ここ、次の韓国ミュージカル乙女センター試験に出ます。