今日は晴れ
あったかくなるそうですね
花粉は明日多く飛散するようなので
花粉症の方はご注意を
さて
今日の日経は
下落して始まりましたが
下げ幅縮小しています
2月の権利落ちと
米国市場の下落を受けて
日経も下げていますが
以外に底堅いですね
先週までの流れを見て
アナリストの見解を見てみます
アナリスト見解2/24
米国経済では
個人消費に関する強い経済指標が出ており
FRBの利上げが長引くとの予想が増えています
3月のFOMCだけではなく
5月・6月まで利上げが続くというシナリオを想定
米国経済は景気後退に入らないという
ノーランディングシナリオに決めつけるのは危険
米国の自動車ローンの状況を確認すると
米国消費者の70%はFISCOスコア620を超える優良な借り手です
一方それ以下の信用スコアの借り手は
・サブプライム(580~619)
・ディープサブプライム(580以下)
に分類されます
足元でサブプライムの借りての支払い遅延状況が悪化
30日以上遅延している借り手が全体の9%を超え
だんだんリーマンショック時の水準まで近づいています
銀行の貸付内容がいずれ劣化し
それを受けて新規ローンが
借りにくくなることが起こる可能性を示唆しています
賃金水準が低いサービス業の雇用は好調で
各種経済指標がアップサイドのサプライズとなり
金利先高観が強い状況です
足元の景気の強さは短命に終わる可能性が高いと見ています
そうなれば
米国政策金利はマーケットが予想している水準まで上がらない
というシナリオも十分考えられ
金利上昇懸念で売られれば積極的に買っていく局面になるそうです
米国のアノマリーを確認しても
3月4月という季節要因
大統領選の前の年という選挙サイクル要因
株の運用にとって有利な材料が増えると考えられ
ここからは積極的な押し目買いスタンスで臨むのが良いようです
以上が先週のアナリスト見解です
あくまでアナリストの見立てなので
自分で情報収集して見解は参考までにしてください
今日からは3月相場へと移り
3月決算の権利取りポジションを取りに行く
流れになりますが
個人的には3月上旬~中旬にかけて
一旦下へと下げて行く予想
その為今は買いではなく売り
下げ切ったところで買い
を狙っています