時々、息子の顔が私の弟の小さい頃にそっくりに見えることがある。


今日、主人がなかなか寝ない息子と戯れていた。
息子も甲高い声を上げて喜び、とても楽しそうで幸せそうな光景だった。


そんな時、ふと息子が、小さい頃の弟に見えた。


弟が息子と同じ歳の頃、父親はいなかった。仕事の為、単身、家を離れていた。そして、何年も帰って来なかった。

私、7歳。弟、4歳。

自分自身は父親が居なくて寂しいと思ったことはない。居ないことを、ただ受けとめていだけ。

でも、もちろん、父親との楽しい記憶も少ない。


3つ下の弟は父親との幸せな時間をほとんど知らないだろう。






なんだか今日は息子の幸せそうな声がいつまでも耳に残っている。


眠りに就く前に、そっと息子の頬をなでておこう。


おやすみ。

明日も無邪気な笑顔が見られますようにキラキラ