こんにちは赤薔薇

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます!

 

先日ジャニーズファンのお客様との会話で、改めて他者の価値観を尊重することの大切さを考えさせられました。

 

そのお客様(N様)には二十歳の娘さんがいて、親子そろってジャニーズファンだそうです。

以前N様は当時高校生の娘さんに海外留学を勧めたそうですが、娘さんの答えはNoでした。

なぜなら、「ジャニーズのイベントを逃してしまうから行きたくない」だそうです。

そうするとN様もご主人も「だったら仕方ないね」と納得したそうです。

 

そんな理由で留学しないを選択するなんてありえない!何を考えてるの!と怒り出す親もいるでしょうが、親子であっても自分の考えを押し付けないN様ご夫婦は素晴らしいと思いました。

親に自分の価値観や考えを尊重してもらった経験のある子供は、他者の価値観を大切にします。

 

その反対例で、先日観た長澤まさみ主演の映画「マザー」を思い出しました。

長澤まさみが演じるお母さんは自分の子をコントロールし依存させ、お母さんも自分の子に依存して執着してました。いわゆる共依存関係であった。

映画の中でお母さんは何度も「自分が産んだ子だから、どう育てるかは私の自由でしょ!!」と叫んでました。

 

親子関係であっても、子供は自分の所有物ではなく、一人の人間として敬意をもって接する事が大切ですね。そういう意味では日本は遅れているように感じます。

いきなり難しいと感じる方は、まずお子さんに赤ちゃん言葉を使うのをやめてみるのは如何でしょうか?

また、数秘術はお子さんを理解するのに大変役に立ちます(この辺についてはまた別の機会で詳しく書きます)。

 

ビーグルからだこちらも価値観に関する記事です。良かったら併せてご覧くださいませビーグルあたま