私の職業はAthletic Trainer (AT)です。
(え、何いきなりと思わず、へぇそんな職業もあるんだなぁと、まぁ読んでやってください)
日本では俗に言う(?)スポーツトレーナーですよね。
日本で定義されているスポーツトレーナーは
柔道整復師、鍼灸師、マッサージ師など色んな職業の人達が
週末にスポーツチームをケアしたり等が一般的。。。のような気がします。
なんせわたくし4年間も日本離れてるので (何度か短期で帰ってるけど)
日本の今の状況がどうなってるのか、よくわかってません。
一般的にATとして定義されている職業は、
アスリート(運動選手)の怪我を予防し、ケアし、競技に早く復帰できるようにサポートする
といったところでしょうか。
主にリハビリ、準医療行為(電気治療や超音波治療など)、テーピングなど
スキルと知識を必要とされます。(アメリカでは準医療行為が可能)
ここ10~15年の間にアメリカに来てアスレティックトレーナーの資格を取得して
日本に帰国してATとして働いている方は多いですね。
実際にアメリカで毎年開催されるコンベンションには100人以上の日本人が
有資格者として集まります。(NATAのコンベンション)
私は今年の5月に卒業したばかりで、まだまだひよっこの新米ですが
大学のプログラムでみっちりと鍛えられたので
それなりに即戦力になるだろう、
と思っていたわけですよ。
いや、現実はそんなに甘くありませんね。
いくら何年ににも渡ってインターンや実習を繰り返し受けても
私達ATが知識がなければ、選手達も信用できないし、相談することもできないので
必死になって勉強している毎日です。
実際、アメリカの方がATとして働くのに環境も整っていて、
周りの人達(部活の顧問や選手達、親など)の理解もある程度
広まっているので、とてもやりやすい。
何よりちゃんと給料が最低限決められているので
くいっぱぐれる心配もない。
それでも新米とベテランの間の中堅層が最近はあまり育たないとのこと。
理由としては、
1、拘束時間が長い (労働時間がはんぱないです。軽く労働基準法違反してます。たまに)
2、拘束時間に給料が割に合わない。
3、高学歴が必要。(最低学士、最近では修士が必須になる傾向がある)
4、他の職業と比べて歴史が浅い為、理解が得られにくい。
(いくらアメリカで発祥したとは言え、まだまだ普及率も100%ではない)
こんなところでしょうか。
昔は男の職業と思われる程男性率が高かったのに、最近では女性が多いとのこと。
それも全部こういった理由が関わっているのでしょうね。
男の人は家庭を養っていかないと行けないし。。。
それでもちゃんと立派にATとして家族も養って
立派な一軒家も建てて贅沢に暮らしてるATはアメリカではざらです。
日本では企業しない限り裕福な生活はできないでしょうね。
こういうことも関係して、私も日本に帰ろうかアメリカに残って修士取るかなど
迷いに迷ってます。
が、
最近では日本に帰ろうかな、と考えてます。
理由は色々ありますが、
何より
日本食が恋しい。w
いや、これ真面目な話ですからね。笑
あとは家族が心配なのもありますね。
修士取ろうと思うと働きながら取れるとは言え
また家族に負担かけるかもしれないので
どうしても早く家族の元に帰りたいです。
高校の時はあんだけ早く出たいと思ってたのに
4年間も実家を離れて
外国で暮らしてみると
色々と親に感謝することの意味が分かりました。
そういう点でも私は留学して良かったと思っています。
なので、誰かに留学の相談を受けたりするたびに
ゴリ押ししてます。w
まぁお金のかかることなので絶対!とは言えませんけど
頑張れば奨学金だってもらえるし
気持ちさえあれば、やり遂げられると思っています。
なんだか話が逸れましたが、
私の職業 Athletic Trainer (AT)が少しでも日本でも
浸透していけばいいなぁと思う次第でありまする。
こういう風にシリーズ化して普及させてみようと思います。