SNSを見てると、早期英語教育が好きなのは母親、中学受験で偏差値ポケモンバトルが好きなのは父親という傾向があるように見受けられる。
早期英語教育はねこさんとの親和性なしと判断し、小学校低学年で英語は一旦完全に諦め、中学受験を選択した。
これは正しい判断だったと思う。
中学受験は地頭勝負、というのは昔からそうで、我が家は個人差はあるものの、今の中学受験の偏差値に換算すれば、全員Y65以上だろう。
親子で地頭に大きな差がない方が、なんでこんなこともわからないのか、みたいな食い違いが双方に生まれず、色々とスムーズに進むと思う。
あと、女子と男子の性差と、理系か文系か(中学受験の段階で算数が得意か)、陽キャか陰キャかも考慮した方がいい。
お父さんが中学受験でポケモンバトルをしたいなら、娘ではなく息子をお勧めする。
男子で地頭があるなら、早期英語教育は不要、それよりスポーツをがっつりやらせて体力と精神力を鍛えるべき。
女子で地頭があるなら、本人が望めば早期英語教育もいいかも、それでもやっぱり体力と精神力は必要。
楽器演奏しても、体力はつかない。
将来男女一緒に仕事する際、能力が男子よりも優れていても、体力でカバーできる男子の方が有利。
うちには女子がいないが、もし娘がいたとしたら、ピアノかヴァイオリンを習い、本人が好きな運動系の習い事を選手コースでしっかりやって、やっぱり中学受験一択だなあ。