どうも
毎度お馴染みローカルです。
今回も
ミャンマーに残ってる
日本人の皆さんに
タメになるような
情報ブッコんでいくんで
ヨロピクー!
さて、前回お伝えしたように
ローカルは
無事にPCR検査の
陰性証明書をゲットして
あとは
日本行きの
航空チケットを
ゲットすれば
晴れて
約2年ぶりに
熊本の肉うどん
にありつける
というところまで来たんです!
7月の頭時点では
現実的に
日本へ帰れるパターンは
この4つ!
・ANA直行便(沖縄で給油?)
・マレーシア、クアラルンプール経由
・シンガポール、チャンギ経由
・ソウル、インチョン経由
まあ、多くの方が
ANAの直行便で
成田へ行かれると思いますが
ローカルは
実家が熊本なんで
到着後の
2週間の自主隔離を考えると
福岡空港に
舞い降りたいんだぜぇ~。
んで、いろいろ
調べてみたんですが
福岡空港行きで
最短で最安値だと
シンガポール航空の
チャンギ経由が
ベストだったんだぜー!
(ちなみに、ローカルが使った
チケットのサイトはこちら↓)
うーん、確かに
1回のトランジットでいいし
値段も安いんですけど
なんだぜこれ?
チャンギ空港で
まさかの
11時間トランジット
だぜー!!
いやいや、
バックパッカーじゃねぇ
んだけど!
11時間も空港で
アホヅラして
過ごさなきゃ
いけないんですけど~。
いやでも
チャンギ経由で
関空行き
だったら
猛烈に乗り継ぎが悪いみたいで
まさかの
23時間半トランジット
って聞いたんで
それに比べたらまだマシだけど
どっちにしても
「ターミナル」の
トム・ハンクス気分を
味わえること
請け合いだぜ!
まあ、さすがにね
こんだけ待ち時間が長い
ってことで
トランジットホテル
もあるみたいですが
こういう情勢なんで
航空会社も足元を見てでしょうか
一泊4万円くらい
するらしいんで
それだったら
「11時間耐久
アホヅラ選手権」
やってやろうじゃねぇか!!
・・てことで、
11年半過ごした
ミャンマーを後にして
チャンギ空港に着くと
すぐに飛行機を降りることはできず
CAさんから
こんな感じで
みんな手首に
緑色のリボン
を付けられます。
決して
変質者の印じゃありませんので
ご安心を!
んで、飛行機を降りると
係員に誘導されて
みんな
同じ待合所に
入れられます!
待合所とは言っても
チャンギ国際空港は
空港ランキングでも
世界一
になるほどの
シャレオツな空港なんで
ものすごい広さで
これなら11時間も
なんとか
過ごせそうだぜ!
と思ったローカルが
トム・ハンクスでした。。
ここから
絶望の11時間が
始まるんです。。
まずね、基本
この待合所の中だけ
しか
移動の自由を許されておらず
他のターミナルなどへの
行き来は出来ません。。
待合所の入り口には
係員が何人かいて
そこから出られないように
ガッチリとガードしてます!
なので
タバコを吸いたい時も
2時間に一回ある
スモーキングタイムに
整理券をもらって
待合所の入り口に並び
大体いつも
20人くらいが
ぞろぞろと係員の後をついて
スモーキングルームまで
移動することになります。
帰りも
みんなが吸い終わるまで
一列に並んで待ち
全員揃ったら
今来た道を引き返すという。。
その姿は
もはや囚人。。
こんな仕打ちを受けるんなら
もうタバコなんか
辞めてやる!
と思ったんですが
気が付けば
毎回並んでました。。
This is ヤニカス!
I am ヤニカス!だぜー!
そんな感じで
なんとか
タバコの禁断症状は
回避することができたんですが
今度はね
当たり前ですが
空腹が襲ってくる
んだぜぇ~。
いやガチで
出発の朝に
(↑ミャンマー最後のモヒンガー)
「一杯のモヒンガー」を
食べただけなんで
そこから
何も食べないなんて
さすがに
厳しいぜぇ~。。
一応、待合所でも
アプリをインストールして
(Wi-Fiは無料で使えます)
シンガポールのお店から
料理を注文できるみたいですが
空港内で頼めるメニューが
限られていたり
到着した料理が
誰のものか分からなかったり
(入り口の係員のところに届く)
混乱しまくってた
んで
まずこの線は諦めました。。
その他に頼れるものといったら
自動販売機
だぜー!
なんだぜこれ?
こんな立派な自動販売機
久々に見たぜー!
と思ったのは
日本を長く離れてたからであって
よく見ると
カップラーメンやお菓子
ソーセージや焼き飯など
ビミョーだぜこれ~
ショボ過ぎるぜ
これ~!!
でもだぜ、
何か食べないと
足元もふらついてきたんで
買い方をよく見ると
どうやら
シンガポールドル
しか使えないみたいだぜぇ~。
そりゃそうだぜ、
ガポールだぜここ、
シンのガポールだぜ、ここー!!
その他にも
VisaカードかMasterカードを
自販機にかざせば
買えるみたいですが
ローカルのカードは
JCBカード
なんですけどー!
楽天カードに
付帯した
JCBカードなんですけどー!
なんだぜそれ~。。
シンガポールでは
楽天市場でお買い物
出来なくしてやろうか!
と怒ったところで
カップラーメン一個も
買えないことには変わりないんで
もはや諦めかけたその時!
財布の中をよく見ると
まさかの
10シンガポールドル札が
入ってたんだぜー!
なんだぜこれ?
いやね、今回は当然
持ってるお金を
全部持ってきたんで
どこで使ったか分からない
バーツもルピアも
シンガポールドルも
紛れ込んでたんだぜ!
とは言っても
10シンガポールドル(約800円)
しかなかったんで
ここは慎重に組み合わせを考えて
カップヌードルとソーセージと
コーラを
ゲットしたぜー!
(後で分かりましたが
入り口の係員に言うと
ドルを両替できます。。)
そんな感じで
ようやく
空腹も満たされましたが
待合所の中で
無駄にバタバタしてても
体力を使うだけだということに
ようやく気付いたんで
あとは
椅子に横になって
軽く寝たり、スマホをいじったり
を繰り返してました。。
そんなこんなで
ようやく
11時間のトランジットが終わり
そこからまた
6時間掛けて
福岡空港に到着
したのでした。。
う~ん、一応
最短で最安のコース
だったんですが
なかなか
大変でしたねぇ。。
もちろん
じっとしてるのが
得意な人はいいかもしれませんが
正直ローカルには
キツかったですね。。
これ確かに
トランジットホテルが
どんどん値上がりしてる
のも分かる気がします。。
ただ、4万円払うくらいなら
11時間
耐え忍んだ方がいい
と個人的には思いますが。。
(関空行きの人は
さすがに使った方がいと思いますが)
・・はい、そんな感じで
7月の頭時点での
チャンギ空港経由での情報
をお届けしましたが
最後にもう一つ
情報を付け加えておくと
シンガポール航空の
CAさんが
謎にね
攻めたユニホームを着てて
謎に前屈みが多く
パイオツを
ほぼ放り出してるんで
男性の皆さんは
飛行機の中でも
耐え忍ぶことになる
ということを
覚悟しておいてください!
やっぱこれ
変質者の印
だったんやー!
ってもうええわ!
↓日本に帰って筆が乗って来たね!クリック、ポチッとお願いだぜ↓