どうも
毎度お馴染みローカルです。
そいじゃ早速
昨日の続き
イッチャウゼー！
・・ボッタクリガイドによる
被害が後を絶たない
その実態を調査すべく
大使館員、観光警察
付き添いの元
旅行者に扮して
ダラに潜入することになった
ローカル。
大使館員の方との
前日の打ち合わせによると
今回の
調査計画は
こうです。
ローカルがおとりになって
ボッタクリガイドを
おびき寄せる
（大使館員はバレないように
遠巻きにその様子をうかがう）
↓
提示された料金で
バイタクに乗り
ダラを観光する
↓
戻って来たところで
ボラれる？
↓
万一の場合は
待機している
観光警察に通報する
・・ざっとこんな感じで
まとまったんですけどね
当日になって
いきなり
衝撃の展開が！
やっぱり
民間人を危険な目に
遭わせるわけにはいかない！
ってことで
まさかまさかの
大使館員の方が
俺がイグ！
って
自ら名乗りを上げたんだぜー！
てか
どんなTシャツ
着てんだぜこれ？
いやいや
民間人もダメかもしれないけど
大使館員がおとり
になる
っていうのも
大丈夫なんですかこれ？
ちなみに
何度も
これブログに書いて大丈夫ですか？
と確認したところ
いえいえ、むしろ
顔出しでも
いいくらいです！
と快諾をいただいてるんで
たぶん
大丈夫なんだと思います。。
・・はい、そんなこんなでね
あまり聞いたことがない
大使館員による
おとり捜査
が始まったわけですが
もうね
このTシャツのチョイス
を見ても分かると思うんですが
気合いが
入り過ぎちゃってて
ズカズカ先へと
進んで行っちゃうんだぜぇ～。
おとり捜査なんだから
もっと気が弱そうで
右も左も分からない
旅行者丸出し
の雰囲気を
出さなきゃいけないのに
あっという間に
値段交渉も
終わったみたいで
颯爽とダラの町へと
消えて行ってしまったんだぜぇ～。
この時点で思いましたね。
これは
ボラれないなと。。
３０分後・・
おそらくは
普通に
観光を楽しんだ
大使館員が戻ってきたぜ！
料金の支払いも
あっさり済ませたようで
開口一番
いや～
ボラれませんでしたよ～！
その場にいた
誰もが思いましたね。
「でしょうね！」と！
いやいや
こんな人選ミス
ある？
なんで手を挙げたの？
まあ結果的には
ボラれずに済んで
良かったのかもしれませんが
ボッタクリガイドの
実態を暴く
という使命においては
あまりに元気が良過ぎて
全くと言っていいほど
実態が分かりません
でした。。
ただね
こんだけダダスベリした調査でも
収穫があって
ダラの港に着くと
二手に分かれてるんですが
直進した場所には
サイカーやバイタクの
たまり場があって
こちらには
ボッタクリガイドが
ほとんどいない
ように思えました。
今回
大使館の方が向かったのも
この場所で
ガイドがいなかったため
直接、交渉したんですね！
危険なのは
左手に行った
こちらのエリア
だぜー！
ローカルも
旅立った大使館の方を待ってる間
この場所で
一服してたんですが
いかにも
タチの悪そうなガイドが
次々と声を掛けてきました！
なので
どうしても
ダラに行きたいという旅行者は
この点も踏まえておくと
少しは
被害に遭う可能性を
減らすことが
できるかもしれませんね。
・・というわけでね
おとり捜査の方は
グダグダに
終わってしまいましたけど
ボッタクリ被害が後を絶たない
という事実に
変わりはありませんので
もう一度
大使館から出されてる
注意喚起を
ご確認ください！
・・あとね
これは余談ですけど
ローカルには
どうしても
ひとつだけ気になる
ことがあって
大使館の方のリュックが
ずいぶん大きいんで
中に何が入ってる
んですか？
と尋ねたところ
あっ、これですか？
万一に備えて
まな板と
鍋で対抗しよう
と思って・・って
こんな人選ミスある？？
（※おとり捜査と言ってますが
正確には「実態調査」であり
大使館の方もGPSを付けるなど
安全面には十分に配慮し
あくまで
調査という名目で行ったことを
ご理解いただければと思います）
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