私は基本的に<噂話>は信用しません。
自分の目で見て確かめるまでは「あ~そうなんだ」で流します。
人は噂話が大好きです。
話が広がっていく度にその人への先入観やイメージで
実際とは違った虚像が出来上がってしまいます。
そして、「あの人はヒドイ人だ」とか「なんて素晴らしい人だ」
という結論に落ち着きます。
実に恐ろしいことです。
子供の時、
「鉄100グラムと綿100グラムではどっちが重いでしょう?」
というクイズをしたことがありませんか?
これは「鉄」と「綿」のイメージを利用した引っかけ問題です。
もちろん「鉄」の方が重いです。(←楽勝で引っかかってます。)
マジックがとてもいい例です。
実はマジックのタネはビックリするくらい単純です。
通るわけがないんです。
そうです。
みんなは通るわけがないという先入観があるから驚くのです。
このタネは単純も単純。
普通に穴が開いてます。
逆に言うと、スプーンも「曲がらない」と思うから曲がらないんです。
あんなもん簡単に曲がります。(これは催眠か?)
このように先入観やイメージで人間は判断するところがあるんです。
しかしそれでは本質が見えません。
物事の根底にあるものは何なのか。
何が真実なのか。
もっと言うと
極悪レスラーの<アブドーラ・ザ・ブッチャー>です。
実に恐ろしい人ですね。
人を食いそうな勢いです。
<この人でなし!>
・・・これもすべてブッチャーへのイメージです。
実際の彼は来日の度に老人ホームを慰問して
誰よりもお年寄りをリスペクトしています。
(私も子どもの時に見たことがあります。)
彼へのイメージはすべてメディアによって作り上げられてるのです。
メディアなんて全く信用できないです。
人の話なんて信用できないです。
日本人は日本のメディアは中立ですべて現実を伝えてると
思っているかもしれません。
そんなことは無いです!
我々は上手いこと操られてるんです。
オイルショックでトイレットペーパーを買い漁った主婦のように・・・
自分の目で見て確かめるまでは確信できません。
先入観やイメージでは何も見えないんです。
あらゆる事象の内面や本質を見抜く力は大切です。
これは普段の生活や仕事でも言えます。
初めから「出来ない」と思うから出来ないんです。
やってみれば意外といけたりします。
(↑すべて自分にも言い聞かせてますよ!)
みなさんにはローカル男は
「くだらないことばっか言って、お金も無くて、しょうもない人」
というイメージがあるかもしれません。
果たしてこのイメージは現実通りなのでしょうか?
実際のローカル男は
こんな生活を送ってるかもしれませんよ。
(「しょうもない」は当たってるやん!)
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