Fujifilm アンバサダーに就任森崎ウィンさんインタビュー | 【 ミャンマー 】僕らの旅はまだ途中で···

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雄一です。



森崎ウィンさんがこの度
富士フィルムのアンバサダーに任命された際の
Sunday Media Group による
インタビューがありましたので


拙訳ながら訳しました。

文脈がスムーズになるよう意訳した部分も
ありますがご了承下さい。


インタビューアー(以下 イ)
どのようなお気持ちですか

森崎ウィン (以下 森)
どの様な気持ちかというと、言いたい事は沢山あって「セイ コンデ」ですよ。
(注)以前のインタビューで「興奮した」と「落胆した」のミャンマー語を間違えた事がある)

イ: ご自身でも富士フィルムのカメラを使われていますか?
森 : Xa3 と言うカメラがあって、日本でも見た事がありますが、ただ自分で買うチャンスはありませんでした。何故かと言うとお金を貯める必要もありましたし(笑)
ただ僕の良く知っているカメラマン、、、日本の方ですが、、がそのカメラを使っているのを僕も触ってみたりした事はあって、だから今回アンバサダーに任命された事は大変嬉しいです。
、、、カメラ、、、、カメラ一つ貰えますか??(笑)

イ: セルフィーを撮って、自分で自分の写真を見る事はありますか?
森: 自分の写真を自分で見る事ですか?、、、OK。実は一つ話したい事があって、僕を空港で出迎えてくれたファンの子がプレゼントしてくれた物の中に、僕の写真をバーンとプリントしたものがあって、それを僕にプレゼントしてくれたんです。
自分の顔を家に飾ったら?、、、と言う意味かもしれません(笑) それを見て、いつもセイヌーワーデ、、えっとミャンマー語でなんて言うんでしたっけ、あぁ、そう。『心が温かくなる』感じです。
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イ : 今回の訪緬では他にどの様な芸能活動をされるご予定ですか?
森 : 今回の主な目的に日本テレビで一つ番組を撮る予定があって、僕のドキュメンタリーを撮影したいと言う事でスタッフと来ました。だからミャンマーの色んな場所で撮影するつもりで、、、あ!

イ: ウィンさんのおばあさんですか?
森: いえいえ、違います。一緒に来たスタッフさんが向こうでインタビューされてたので、、(笑)

イ : ウィンさんはいつもインタビューの中でご自身のお祖母様の事に触れていらっしゃいますが、それはどうしてですか?

森 : おばあちゃんについては、これはとにかく感謝の気持ちです。おばあちゃんに育てられて、おばあちゃんが教えてくれた事が沢山ありますから、、、何処の国に行っても、自分が生まれた場所、自分のルーツ、祖国、そしてどんな風に育って来たかという事。そんな自分の人生を忘れてはいけないと心から思っています。


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イ : 世界中でインタビューされる時にミャンマー出身だと言うことを明らかにされるお気持ちはありますか?
森 : もちろんです。
日本に住み始めた頃、18年位前の話ですが、僕がミャンマーから来たと言うと、日本人は「ミャンマーって何処にあるの?」と言う質問から必ず始まって、、僕の心の中でモヤモヤする所があって、自分が日本に行っておいて「え?ミャンマーを何で知らないの?」と言う(喧嘩腰の)気持ちではなくて、上手く言えないけれど「そうか、ミャンマーを知らないんだね」と言う、少し悲しい気持ち、、。だからそんな経験があったから、今、皆さんが応援してくださって、世界的に有名なスティーブン スピルバーグ監督に選ばれたりもして、これは本当にチャンスだな、と。僕はミャンマーから来て日本で育って、ミャンマーと言う国の存在をアピールする事が芸能分野でなら僕に出来る事の一つなので、その為にもミャンマー出身と言う事は明らかにする必要がある。と思います。

イ : 世界で活躍されていますがミャンマーでは今後どの様な活動の予定がありますか?
森 : ミャンマーで何をするか、と言うと、世界の何処に行ったとしても、ミャンマーとはこう言う国だ。と言う事を僕はアピールして行きたい。僕は芸能についてしか分かりませんが、芸能関係でミャンマーがどんどんレベルを上げていけるよう、僕に何か出来る事があればそれを続けて行こうと、、、まだ具体的な事はありませんが、そう言う気持ちはいつでもあります。

イ : 現在は海外を中心にご活躍ですが今後は何処に拠点を置かれる予定ですか?
森 : どこの国を中心に活動しよう、と言う事は考えていません。何と言うか、、、僕の夢は世界を飛び回る事です。人の人生は一度しかないでしょう。来世とか前世とかもちろんあるけれど、今、現在は現世を生きていて、今の人生では世界を飛び回りたいと考えています。
どの国であれチャンスを頂ければどんな場所でも全部行くつもりです。
今回は日本富士フィルムさんが僕にチャンスを下さって、こう言う機会を頂けたのなら断る筈はもちろんなく、富士フィルムさんが下さったチャンスでこうやってミャンマーに又来る事が出来たので本当に嬉しかったです。

イ : 今までの質問の中でウィンさんが一番答えにくかった質問は何ですか?
森 : そうですね、、もし答えにくい質問があったとしたら僕の方から言います。


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イ : どんな女性がタイプですか
森 : (笑 )その質問が「難しい」やつですよ。

イ : どんなスタイルの女性がタイプですか?
森 : 僕は僕の事が好きな子がタイプです。

イ : 笑
森 : 本当ですよ。だって僕が一人で一方的に好きになっても、僕の心が痛いだけじゃないですか。僕の事を好きになってくれる子だったら、僕は全員ウェルカムです

イ : 好きになってくれたら、全員好きになってしまうんですか? (笑)
森 : そう言う訳ではありませんが、、「好き」と言っても色々ありますから「Like 」とか 「Love」とか。それを先ず聞かないと、、

イ : もちろん「Love」の方ですよ
森 : 本当に「Love」ですか?本当に言ってるの?ホントに?
、、、それだったらさっき富士フィルムの契約書にサインしたみたいな署名を結婚誓約書を持ってきたら僕もサインしましょう。その位真剣なら僕も好きになります。、、、僕の言ってる意味分かりますか?

➖ 最後に言いたいのは
この度会場にご足労頂き有り難う御座います。この様な場を設けて頂く事で、この場にはいないファンの皆様に自分の活動を報告する機会を頂けました。ファンの皆さん、これからも応援宜しくお願いします。


以上

ボクタビは

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