もうすぐ春だな と思わせる風物詩。
今朝も早くから、チョキチョキです。
刻々と迫る締め切り。
でも、それに全力投球できない会議日。
でも、今日の会議の報告で、改めて嬉しくなる報告。
入館者数制限をかけているため、この3月までの2020年度は、学生団体の事前予約での受け入れを一切お断りしている状況下。
でも、なんとか少しでも多くの学生団体を受け入れられないかと思案した結果、秋の頃から、休館日を活用しての近隣からの受け入れを積み重ねてきた。
結果、本日の会議で報告されたのが、倉敷市内の小学校から5校 411人。
未就学児童向けのプログラム参加園29園中、22園から817名。
こんな状況ながらも、これだけの児童・生徒に鑑賞機会を提供することができました。
その他には、小学校4年生を対象として、大原孫三郎と児島虎次郎さんを軸に大原美術館を紹介するために頑張って作ってくれた動画が、14校へと貸出提供。
そうは言えても、まだまだ不自由な状況。
それでも社会連携課のお二人が知恵を絞り、各所と調整をし、来る2021年4月以降は、当面の間、20名以上の学生団体の受入れを、午前(9:00~12:00)、午後(12:00~14:30)に各1校ずつ行います。
20名以上とさせていただいたのは、それ以下の学生団体は、通常の入館者数制限下でもご入館いただけると判断しております。
詳細は、こちらをご覧ください。
https://www.ohara.or.jp/news/5745/
なんとか、こうした活動は継続したい。