私たちの世代が若かったころは、1月15日が成人式だったが、いまは、1月15日といっても普通の1月15日。

 

朝は普通に出勤。

午前9時から、1時間、博物館学実習に来ている学生にむけて「COVID-19感染拡大下の美術」という講義。

終わり次第、午前10時から90分ほど館内の会議。

 

午後1時30分は、倉敷商業高校との取り組みの試行として、3年生30名近くを迎え入れて、簡単なレクチャー。

10分毎20名の入場者数制限下ではあるが、待ち時間なく入場いただける状態なので、この生徒たちも、すっと入館。

もちろん、そのためには倉商⇔美術館、そして美術館内での諸調整あり。

 

そして、午後4時30分からVR制作のための現地作業立ち合い。

 

と、書いてみると、博物館学実習やら、学生団体とのプログラム実施と、この状況下でも、出来る限りをやり始めている、けっこう、普通のようで普通じゃない一日。

 

そして、なにより今日の私を普通でなくしているのが、これ。

 

 

KAPITALのソックスを、複数求めて愛用しているが、数年はき込んだうえ、時に革靴などと合わせることもあると、どうしても、この2か所は穴があく。

 

それでも、とっても質の良い材料なので、穴の開いたソックスをとっておいたのだが、それをアレンジした、我が奥様のカスタマイズ!

 

博物館学実習は、新渓園の畳の間で実施だが、見られてもよい!とはいっていってみた。

 

けっこう、これだけでアゲアゲの一日でした。