VOCA展
授賞式と内覧会、そしてなにより作品公開も実施となりました。
作家にとっては作品が見られるのが、なによりのことです。
人によっては「奇跡的にあいているVOCA」とおっしゃる方もいますが、主催の第一生命さん、上野の森美術館さん、ほんとうにありがとうございます
授賞式には、高階秀爾大原美術館館長もいらっしゃったので、大原美術館賞の浅野友里子さんへの贈賞は館長より行っていただくことができました。
そのあと、記念にパチリ!
その後、シンポジウムの代替案として受賞作家のトークをWEBでの公開を行うための収録。
その際は、審査委員が聞き役を務めて、少しでもリラックスして語ってもらおうと試みましたが、そんな心配は不要なほど、作家のみなさん、素晴らしい言葉で自作と今後の決意を語ってくださいました。
公開が待ち遠しい!
内覧会では、全ての出品作家と推薦委員の紹介もなされるなど、いつもよりアットホームな時間となりました。
私も、これで、推薦委員、大原美術館賞選考のための立ち合い、そして実行委員&審査委員と、相応に長いvoca展とのお付き合いも一区切りです。
このような状況ですが、あえて。
是非!!
見に行ってください。
作品は、見られて、なんぼです。