[NEWS] 危機意識なし、そり競技で相次ぐ失態=スケルトンでも失格処分〔五輪〕 | アニメ・特撮 落書き帳

[NEWS] 危機意識なし、そり競技で相次ぐ失態=スケルトンでも失格処分〔五輪〕

体重減ったため…安田 重量超過で失格
 リュージュ女子1人乗り(4回戦制)の1回戦で五輪初出場の安田文(27=北海道連盟)が、装着できる重量の超過違反が判明して滑走後に失格となった。

 競技人生初めてというミスで、約43秒の滑走だけで五輪を去ることになった安田は「自分の責任。凄く悔しい」と涙が止まらなかった。

 リュージュは重いほど加速がつくため重量に厳格な規定がある。体重に制限はないが、女子の場合75キロ以下の選手は体重に応じて重りを付けることが認められている。60キロの安田はそりなどを除いた用具と、10キロまで付けられる重りの合計が13・1キロまで許されていた。ところが、ゴール後の抜き打ち計量で用具と重りの合計は200グラムオーバーの13・3キロだった。

 安田はレース前に体重+そり+用具+重りの総重量を量り、制限内と認識していたようだ。だが、実際には体重が200グラムほど減っていたことに気づかず、重りを足してしまったとみられる。高松一彦コーチ(45)は「毎年ルールの講習会をやっているのに…教え方が悪かったかも。本人も初めてで舞い上がっていたのでは」と複雑な表情を浮かべた。

 ≪ソチでは速度抑える設計に≫国際リュージュ連盟と14年ソチ冬季五輪組織委員会が事故の再発防止のため、ソチ大会のコースは速度を抑える設計にすると合意した。国際連盟のロムスタッド事務局長が明らかにした。今大会のリュージュは当初の予定よりスタート地点を下方に移動して競技を実施。国際ボブスレー・トボガニング連盟(FIBT)は安全性に問題はないとして、ボブスレー、スケルトンは予定通りのスタート位置から行うと決めた。
[ 2010年02月17日 ]

危機意識なし、そり競技で相次ぐ失態=スケルトンでも失格処分〔五輪〕
 【ウィスラー時事】18日のスケルトン女子で、小室希(仙台大大学院)が滑走前に失格した。使用そりに、国際ボブスレー・トボガニング連盟(FIBT)の規格検査をクリアしたことを示す認定ステッカーがなかった。五輪に挑むにはお粗末過ぎる管理体制が招いた失態だった。
 競技開始35分前の検査で発覚した。そり自体は認定されていたもので、W杯参戦中はシールが張られていた。だが、高橋宏臣監督らによると、本人が誤ってはがしたという。規制がある五輪ではスポンサー関係の広告類は付けられない。一緒にはがしてしまったとみられている。
 軽率な小室の行為だが、チームの緊張感も欠けている。ステッカーは日本出発前にはがされていたのに、現地での公式練習中も誰一人気付かなければ、確認もしなかった。同監督は「わたしの落ち度」と頭を下げ、小室は泣きじゃくったが、同情の余地は少ない。女子の出場は1人。小室に代表の座を譲ったライバルも無念だろう。
 同じそり競技のリュージュでも安田文(北海道連盟)が重量超過違反で失格した。これも、管理が行き届いていれば、容易に防げたミスだった。行政刷新会議の「事業仕分け」で、ボブスレーとともに強化補助費削減の対象に名指しで挙がり、危機意識があって普通なのに、最も存在感を示す場の五輪でこれでは、先行きは暗い。
 男子のベテラン越和宏は厳しい言葉とともに、「人間が成長するいいチャンス」とも言った。だが、汗水流した4年間の努力は戻ってこない。 (2010/02/19-19:23)

相次ぐ失態「トーン下がる」=橋本団長〔五輪〕
 【バンクーバー時事】バンクーバー五輪のスケルトン女子で小室希(仙台大大学院)が用具に関する規定違反で滑走前に失格となった件について、日本選手団の橋本聖子団長は18日、「せっかくちょっといい雰囲気できていたところに、ああいったミスがあると団としてもちょっとトーンが下がってしまう部分もある」と苦言を呈した。
 同じそり競技のリュージュでも、15日に女子1人乗りの安田文(北海道連盟)が重量超過違反で失格。相次ぐ失態に橋本団長は「事前のいろいろな管理、あるいは調整のすべてに、もう一度しっかりとやらなければいけない部分が出てきた」と語り、選手とコーチ陣双方に注意を喚起した。
 日本代表はスピードスケート男子500メートルで銀、銅メダル。18日にもフィギュアスケート男子の高橋大輔(関大大学院)が銅メダルを獲得したが、これらの活躍に水を差す形になった。(2010/02/19-20:14)

国が率先して「お前たちには何も期待していない」と意思表示をした結果ということか.

特に五輪初出場の選手なんて、雰囲気に巻き込まれて平常心を失っているだろうから、団長を筆頭にコーチ・スタッフが細かい注意を払うべきだろうに…….
選手団の中に弛みがあるのは、団長に一番の責任があると思ってはいけないのかね.
実際にレースに出るは選手本人なので、自分の出る競技については、自分が全責任を追うのが道理ではあろうけど、「と団としてもちょっとトーンが下がってしまう部分もある」という発言は「あたしには何の落ち度もないのに、ますますメダルが遠のく……」とでも言いたいのだろうか??

しかも注意喚起のやり方が、如何にも日本人的な意味のない方法らしい.
曰く「しっかりとやらなければいけない部分が出てきた」.

安田選手も小室選手も、本人たちは「しっかりやっている」つもりだったはず.
それでもミスが発生した.
何を、どう「しっかりやらなければいけない」のか、「しっかりやる」とはどういうことなのか、を全く明確にしないまま、ただ「しっかりやれ」というでは、二度あることは三度ある、ってことになりかねない.

本人のミスとは言え、五輪代表に選ばれて、五輪会場まで行って、結果が残せない(それが惨憺たるものであったとしても……)選手が一番かわいそうだ.